悪の根源サービス残業や持ち帰り仕事を学童クラブでなくすための働き方
給料出ないサービス残業は命じた時点で違法、雰囲気や暗黙の了解はグレー。
そのサービス残業・・・
- 雰囲気で強いられてるのか?
- 仕事が多すぎるのか?
- 人手不足の問題か?
- 単にだらだらやってるのか?
どれに該当するかで、大きく事情が違ってきます。
・子どもがいる時間しか勤務時間じゃないと、午後からしか支援員を雇わない運営者
➔ 結果的に打ち合わせ時間すら取れない学童クラブは、行政や運営者が良くない。
・職員が「福祉はボランティア精神だ!」みたいに思い込み、時間なのに帰りにくい雰囲気で強いられるの
➔ それを放置してる管理者の責任。
ただほとんどのサービス残業は、個人が自発的に仕事を終わらせたくて残る場合が多いと思います。
しかもその仕事、実は残ってまでやらなくてもいい仕事ばかりという闇。
たまに施設訪問すると、壁面とか職員の製作物で超きれい、行事で子どもの着る衣装とかも一人一人手の込んだ手作り。
保護者の立場から見てると、行事のたびに大人の手が入った制作物を子どもが持ち帰ってくる。
👆いつ作ってるん?
やらなくてもいい仕事の典型です。
これはほんの一例、
- やらなくてもいいことに時間を使い
- 何も決まらない会議に時間を使う
- 結果的にサービス残業が発生
こんな働き方の問題も多いと感じてます。
給料安いわ
👆️分かるけど、
全てクリアした上で
言ってるんでしょうか?
サービス残業を個人努力で無くしていく方法を、仕事は人並み以上に行っていたのに20年以上昼休みをMAX休み、毎日定時で帰っていた私ジャムがお話していきます。
- サービス残業の違法性
- 持ち帰り仕事の断りかた
- ダメなブラック施設の要件
- 残業しないための基礎マインド
- 仕事に対する考え方
- 間に合わせるための根回しの方法
- 見通しの持ち方
- 部下教育のコーチング手法
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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