4.街コロのルールや遊び方
ここからは「街コロ」の遊び方やルール、拡張版についてお話していきます。
街コロ初期配置
✔各建築物を。まとめて分かりやすいように置いておきます。
✔ランドマークを裏返して自分の前に置く。
✔初期施設の値段が書いてない「麦畑」「パン屋」を各自1枚ずつ配置
✔5コイン手持ち
街コロゲーム開始
①始めに振れるサイコロは1つなので、それを振ります。
②出た目で、手持ちカードの効果を受けてコインが増減。
③建築物を買うかどうか決める。
持ってる建設物の効果が、サイコロの出目で発揮されるので、コインのやり取りをして建築物を買ったら次の人。
カードの効果は自分だけに効果のあるもの、全員に効果のあるもの、他のプレーヤーからコインをもらうなどの効果など、いろいろ。
ゲームのクリア
ランドマークをコインを支払って、全部作れたらクリア。
5.街コロアレンジルール学童版と拡張版プラス・シャープ・街コロ通
学童でのアレンジルール
いつの間に勘違いしたのか、サイコロの出目で出た建築物を自動的に手にいれるルールが浸透してる学童クラブがありました。
運ゲーになりますが、それはそれでアリだと思います。
拡張版街コロプラス
✔ランドマークが3つ追加(役所 空港 港)
✔通常施設が10追加
✔ランドマーク7つ完成でクリア
ランドマークが通常版のと合わせると7つになったことで、単純にクリアまでの時間がかかります。
複雑化する訳じゃなく、量が増える感じです。
私の働いていた学童クラブでは、通常版と街コロ+で遊んでました。
拡張版街コロシャープ
✔通常の施設が12追加
効果も増えたところで、その他に特筆することはありません。
プラスもシャープも拡張版だけでは遊べず、混ぜて使います。
戦略が増えるため、対象年齢層と時間も延びます。
箱に入るデザイン性。街コロシリーズはデザインが秀逸だけど、収納まで美しいですね。
街コロ通
「街コロ通」は拡張版ではない独立したゲーム、間違いないよう。
カードの大きさも違うから、通常版と混ぜて遊ぶのはできません。
ランドマークが20のうちから選んで建築した人がクリア、通常の施設も20あります。
それぞれ1枚ずつしかないランドマークを3件建てれば勝利。
ランドマークは別々の効果、全プレイヤーに能力付与するランドマークも多数あります。
効果が違うから戦略が増え、対象の年齢層が高めで時間も長い10才。
街コロレガシー
シリーズで出ている「街コロレガシー」ですがルールが複雑化しており、レビューもよくないといったところで学童クラブみたいなところじゃ向かないかな
・・と個人的な予想。
持ってないから分かりませんが、調べた限りでの印象です。
短めな一戦を何回かやる方式らしい、海外版が2019年、日本語版が2020年出たばかりの新しいボードゲームです。
6.街コロについて総評
通常版は攻略法をみんなやりだしたら「先にキーカード」をサイコロの出目で獲得した人が有利な運ゲーになっちゃうけど、学童クラブならあまり関係ない。
施設を作りつつコインをひたすら増やしていく遊び方も面白いみたい。
時間のあるときにゆっくりやるゲームです。
拡張版のプラスとシャープもあると攻略法は関係なくなって、飽きも来なくなるのでオススメです。
お金をためるのといつ建築物を作るかなど、使いどころなどいろいろ考えることがあるけど、一年生でも理解してやれるカードゲームです。
投資マインドも身につきますよ(^^)
ありがとうございました
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ジャンル | 稼いで街作り系 カードゲーム |
人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 30分~(拡張なし) |
対象年齢 | 7歳~ |
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
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