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当サイトについて

はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたんですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが伝わることを願い
このブログを運営しています。

私は今までの経験を元に現在独立し、
中部地方にて
主に執筆活動を行っています。

家ではまだ小さい、2人の娘を育ててます
とっても安定してますよ(笑)

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ジャム
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子どものうちに身につけたい家事生活スキル

子どもには、どのくらいの時期にどの程度の家事を「お手伝い」としてやってもらうか、特に考えもなく自然の流れに任せていませんか?

じっくり考えたこともなく、子どもの興味に対応する形でやってもらうか、保護者の思い付きでやその場その場でやってもらう。

こんな家庭がほとんどかと思います。

これは各家庭のやり方次第ですが、成長したときに大きな差となってようやく出てきます。

結婚して掃除すらまともにできず、洗濯物もろくに干せずパートナーから疎まれる、その時になって分かっても遅い場合もあります。

この記事では遠い将来にいずれ自立する子どもが、困らない家事スキルを身に付けておくために小さいうちからどんな取り組みをしたらいいのか。その目安について書いていこうと思います。

お手伝い

子どもの自立と親のマインド

1.家事スキルを子どものうちに身に付けたい理由

子どもはいずれ自立していきます。

それは保育園から大きくなり短期間は学童クラブに入るにしても、いずれは留守番ができるようになり、身の回りの事か少しずつできるようになり、家庭の中で戦力となっていきます。

何らかの事情で自立が難しい方々も中にはいますが、何十年後かには基本的に一人で暮らすにしろ、家庭を持つにしろ自立をせざるを得ません。

生活のスキルについては残念ながら、体だけ大きくなっても自然と身に付くものではありません。

それは結婚して、家事を全くしない男性への女性からの不満が絶えないことを見ても明らかです。

昭和の私の親世代は当然のごとく家の手伝いをさせられ、「手伝いができないなら学校へ行くな」と言われていたそうです。そんな環境にいれば当然のごとく家事スキルは身に付くものですが、残念なことにその時代は家事は女性に限ったことだったようです。

昭和

世代が進み私の子どもの頃の話です。いつの間に親にのせられたのか分かりませんが、自分の部屋の掃除をすることや、学校から持ち帰った上履きは当然のように洗うことになっていました。

父親からは「自分の自転車くらい自分で整備しろ」とやり方を教えてもらったりしました。

当時は「させられている感」が多少あったにしても、その頃身に付いたスキルは独り暮らしをするときに役に立ち、家庭を持った今でも基盤となっています。

今や昭和ではなく、家事をやらない人(特に男性)は社会の中や家庭において排斥されつつある気がします。

こんな時代だからこそ、子どものうちに身につけるべきスキルは、親やその他の関わりのある大人が意図して「やらせる」もしくはうまく持っていって「やってもらう」、さらに進んで「自分からやってもらう」ようにした方がよいかと思います。

国立青少年教育振興機構では、子どもの「生活スキル」と体験活動や生活環境、保護者の子どもとの関わりについて「子どもの体験活動の実態に関する調査」の調査データを公表しています(2014)

これによると、保護者による子どもへの「体験支援」「生活指導」の積極的な関わりが多いほど、その子どもの生活スキルが高い傾向が見られます。

その一方で、保護者が子どもへの「叱咤激励」的な関わりの程度と、その子の生活スキルとの関連は見られなかったということです。

ノート

2.身に付けたい家事→幼児~学童期

2-1.掃除

年齢によってできることの幅が違いますが、簡単なことから徐々に教えていくのがよいでしょう。

汚れたところを拭いたり、ティッシュのゴミをゴミ箱に捨てるなどはうちの子は1才から見よう見まねでやっています。

乳児~幼児の低年齢のうちは真似っこから習慣にしてしまうのがよいかもしれません。

お片付けやテーブルを拭いたり、できることが増えてきたら「ありがとう、助かるなあ」などの声かけで子どものやる気が上がり、自己肯定感も上がり、片付けも進むでしょう。

ほめる声かけをするのに、悪いことはひとつもありません。逆に「やらないからと言って叱る」のは、ついやってしまいがちですが、よいことが一つもないので覚えておいて欲しいところです。

そして徐々に部屋の掃除機かけは部屋の隅からゆっくりかけていくとか、片付けをしてから掃除をするなど具体的な手順を教えていきたいですね。

掃除

2-2.洗濯物

今の時代は洗濯機が全てやってくれますが、干すことや畳むこと、しまう事はまだ人の手でやらないといけません。

ある程度大きくなると取りかかりが難しくなるため、こちらも幼児のうちから少しずつ「お手伝い」の形でやってもらうのがよいでしょう。

年齢が多少上がってもうまく褒めたり乗せたり感謝を伝えるなどすれば取っ掛かりはできますが、やはり幼児期が楽です。

年齢によってできるところから。

脱いだものを洗濯かごに入れる、洗濯機のスイッチを入れる。干すのは洗濯ハンガーの洗濯ばさみに濡れたものをつけるところから、徐々に"重ならないように干す"とか"靴下のセットは一緒の所に干す"などを少しずつ教えていくのがよいと思います。

畳むのも真似っこの段階から少しずつ、自分の分だけでもやってみるところからでよいと思います。

そこから徐々にズボンはこう畳む、シャツはこう、靴下はセットをまとめるなどのコツを少しずつ教えていきたいですね。

こちらも脱いだものを洗濯かごに入れないからと言って叱るのではなく、出来た時に褒めるを繰り返していって習慣にしましょう。ついやってしまいがちですが叱ることでいいことは一つもないので、できるだけ自制した方がいいのです。なかなか難しいですが(^-^;

2-3.お風呂掃除

お風呂を洗うのは家庭でも頻繁ではありませんが、子どもと一緒にやって良かったと言う家庭が多いようです。

もちろんカビ取りの薬剤を使うようなものは大人だけで行った方がよいのですが、それ以外の浴槽を磨くとか、風呂場の床を磨くとか、排水溝を掃除するなどは将来独り暮らしなどしたときに必要となることです。

普段やらない掃除でけっこうな大仕事なので、やったあとの達成感も家族で感じられるのがよいらしいです。

その後、「みんなで掃除したからお湯がきれいだね」など清々しい気分にもなれそうです。

お風呂

2-4.くつを洗う

身近な生活技能としてくつ洗いがあります。

小学生はだいたい週末に上履きを持ち帰ります。これを自分で洗うだけでも身の回りのことを自分でやる第一歩となります。

また上履きでなくても子どものくつは雨が降れば水が染みてくるような物ばかりなので、基本的には頻繁に洗う必要が出てきます。

大人になってからは逆に洗えるような靴はあまりなくなるのですが、それでも子どものうちにやっておくことで「自分のことで、できる範囲のことは自分でやる」という姿勢を身につけることに繋がることです。

そのため、学校では「自分の上靴は自分で洗う」という週末の宿題が出る学校もあります。

くつ

2-5.料理の基本

某サイトで家庭で子どもとやった家事を調査したところ、良かったもののダントツの一位が料理だったとありました。

近年取り沙汰されている食育の観点からも、家事スキルを教える観点からも、また楽しみながら一緒に作業をして一緒に食べるという一体感などさまざまな効果があるためでしょうか。

そうでなくても大人になったときに料理はほぼ必須の生活スキルです。毎食外食もありですが、あまりいいとは言えません。

はじめのうちは野菜をちぎるなどの手伝いレベルから、子ども用の包丁の使用、火を使うときに注意すること、衛生的な食べ物の扱いなど様々なことを教えられると思います。

家庭での取り組みから料理に興味を持ち、その道に進むという人もいるくらいですよ。

料理

2-6.食事の用意・片付け

食事の用意なども、箸を並べるテーブルのセッティングや、テーブルを拭くなどのなどの簡単なことも含まれます。

子どもが小さいうちは、親が食事の準備をしているのに子どもがいつまでも遊んでいて、テーブルのセッティングすらおもちゃを片付けてから、というのごままあります。

そうなると大人側もストレスですし、子どもの側も全てやってもらうのが当たり前になってしまいます。

茶碗を洗うなども侮ってはいけないスキルです。料理ができても片付けができないでは仕方ありません。

なにかを作るよりも片付けは作業やお手伝いをしているという感じが強いため、やってくれたらありがとうをいつもより多めに伝えると子どももやる気になるでしょう。

料理支度

2-7.出掛ける準備、身支度

自分で着替えを選び、持ち物を整理して準備をするのは、保育園や幼稚園に行っている子でも多少は行うことです。

小学生になればはじめのうちこそ親が持ち物を準備をすることもあるでしょうが、忘れ物がないように前の日に準備をし、着替えや時間管理まで考えて自分でやってもらうことは大切です。

年齢相応に手助けをして、徐々に自分でできることを増やしていく感覚で進めるのがよいと思います。

自立を急ぐあまり手出しをしなさすぎるのも、家事スキルが上がっても親の愛情を子どもが感じられなくなる危険があり、別の問題が出てきそうです。

身支度

3.子どもに教えたい家事まとめ

いかがでしょうか。ここで挙げたような家事系のスキルは小さいうちのお手伝いの延長から、年齢が上がってやれることの幅が広がってきたら徐々に教えていくのがよいと思います。

冒頭で書いたように、生活の中での指導がなされていると子どものスキルが上がる傾向にあります。

褒めるとか叱るなどの方法については、おそらく褒める方がよいかと思いますが、具体的に教えて実体験として子どもに経験を積んでもらうことが何よりも有効です。

性別・立場など関係なく家事スキルや取り組む姿勢が重視される世の中で、共働き世帯が増えていくため、しばらくはその流れが続くと思われます。

大人になったときに困らないように親が、もしくは子どものうちに関わる大人が必要なことを教えていきたいですね。

子どもの自立と親のマインド

クローバーとてんとう虫

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学ぶこと

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経営の勉強が子どものためになる理由

まず経営とは、「価値あるものを提供した結果、価格以上の価値を感じたお客さんから、感謝しつつ対価をいただく行為

単に儲ける行為ではありません。

保育・福祉とは、ボランティア的な慈善行為ではなく、今や支援者ー利用者といったサービス提供の視点が必須ですね。

保育学校や放課後支援員研修の講師など、利用者理解がとても大切だと誰もが言っており、弱者救済というよりは、エンパワーメントへ福祉・保育業界はシフトしています。

しかし福祉的な視点での利用者理解は、独りよがりになりがち。

福祉現場は世界が狭く、福祉の常識が利用者に受け入れられないことも頻繁ですね。

効果を図るといって、年に1回アンケートをとる程度。必要だと言う割りに取り組まれてはいません。

分からない

一方で税金で守られている保育・福祉業界に対して、一般企業を見てみると

事業継続のため、利用者(お客さん)理解を徹底的に行っています。

なぜなら、お客さんに受け入れられなくなった瞬間、利益があげられず、いとも簡単に倒産し、事業継続が不可能になってしまうからです。

従業員を路頭に迷わせないため、必死です。

経営の勉強をした私から見ると、「利用者理解」の必死さがシビアに違うことがわかりました。

👆️これが保育士の視点ではなく、経営者の視点での利用者(お客さん 保育なら子どもや保護者)理解がとても有効な理由です。

有効なのに、なぜ保育の講師陣が「経営の勉強こそ必要」と言わないのかと言えば、ひとえに"知らないから"

まあ普通の保育士や支援員は経営の勉強なんてしたことがないので、仕方ないといえます。

また経営の勉強ビジネスや仕事そのものの勉強をすることは、利用者理解だけでなく様々なメリットがあります。

例えば

・保育仕事で感じるストレスを解決可能
・自分のメンタルも安定
・子どもや保護者へに合った提案可能
・保育チームの連携改善
・システム化による仕事の効率化
・園長の考えがわかり意思疎通がスムーズ
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・独立や施設立ち上げも可能に
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だからこそ私は、

「保育者こそ経営の勉強をすべき」

という、保育士や支援員の立場の人が誰も言っていない、考えすらしなかった提案をしています。

子どもの心理などは個別知識で必要です。

しかしもっと本質の利用者のために働くという仕事そのものについてベースがないと、個別知識は100%生かしきれません。

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