子どもに教えたい交通ルール~入学や学童クラブ退所へ向けて
子どもに教えたい交通ルール。
今も昔も、その意味は"車に気をつけて"の意味が大きいですね。
では具体的に、何をどう気を付けるか教えてますか?
道でふざけない、飛び出さない、曲がるときは一旦止まる、などを教えていなければなんの意味もありません。
私が学童クラブで勤務していた頃、学童クラブから帰りに出た子が事故に遭い、そのまま亡くなったことがあり、
保護者はもちろん、周りの子、大人、とても大きなショックを受けました。
知ってる子が遭遇するまで関係ないことではなく、不運は前触れなくやってきます。
そんな子が1人でも減るよう、この記事では子どもが交通事故に遭わないために、具体的に教える内容を4シーンに分けてお話していきますね。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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目次【本記事の内容】
- 1.子どもの一人歩きと交通事故の統計
- 2.子どもの交通事故に遭いやすい特性
- 3.具体的に子どもに教える交通ルール
- 3-1.歩行者・横断時
- 3-2.事故原因【飛び出し】
- 3-3.日常的に教えたい交通ルール
- 3-4.自転車でのルール
- 4.まとめ