上級生や強い子に学童保育や学校でいじめられてる?親としての対応
「いじめられています、まだ低学年の我が子が!親としてどうしたらいいですか?」
「学童クラブに行った初日に、上級生から嫌がらせを受けた」こんなトラブル相談もあります。
ここで親として取るべき、いじめ被害を低学年の息子/娘が受けている場合の対応6段階があります。
親の対応6段階
ジャム
学校の先生みたいに、やる側の子へ直接対応できなくて歯がゆい思いも。
でも親としてできることは少ない分、何をやればいいのか分かりやすいものです。
でも親としてできることは少ない分、何をやればいいのか分かりやすいものです。
この記事ではわが子が「いじめられている」を訴えたとき、低学年の子どもを持つ親としてできる前提~6段階の流れに沿ってお話していきます。
この記事から分かること
- 低学年の親として大事な態度
- 親としての外せない考え方
- いじめに対して親としての取れる行動
- 施設対応に不満のある時の選択肢
当サイトについて
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
- 1.親としての基本的な態度
- 2.異変に気づくこと
- 3.事実の確認
- 3-1.本人の話を聞くこと
- 3-2.冷静になること
- 3-3.事実を施設などに確認
- 4.施設に相談してみる
- 確認して相談
- 大人が加害者だと言ってる場合
- 5.対応に不満な時は再度
- 6.それでも不満なら動く
- 6-1.親の呼び出し
- 6-2.上のレベルに相談
- 6-3.本人にコンタクトできる場合
- 6-4.民間学童の場合
- 7.我が子を育てる視点
- 7-1.やり返せはだめ
- 7-2.言えるように
- 7-3.行動の幅を増やす
- 7-4.発達の支援
- 8.まとめ
子どものいじめや意地悪について、やられている側が低学年か高学年以上かで対応の質が違います。
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