学童クラブの選び方は、我が子との相性を入所前に見極める視点でチェック
学童クラブの選び方、入ってから「こんなところだと思わなかった」後悔しないためのチェックポイントをお話していきます。
学童クラブの最重要チェックポイントは、利用時間やサービスも大事だけど、「我が子が安心して過ごせるかどうか」
この記事を見てるあなたは次の春か、年度途中からか、大切な我が子を学童クラブに入れることを考えてますね。
選択肢がなく一括で申し込めば役所が振り分けてくれる時代は終わっているので、学童の選び方を知って保護者のあなたが施設を決めないといけません。
保育園卒業しても、
→ 親は働いてる、家には誰もいない
→ 代わりに見てくれる人はいない
→ 子どもはまだ留守番できない
→ 学校ははじめの一ヶ月は給食もなし
→ 学校行ったと思ったらすぐ帰ってくる
そんなこんなで学童クラブですが、保育園はよく分かるけど学童よく分からないと思います。
まず勘違いからの後悔が多い「運営元の情報」「学童の種類やサービス」を1章と2章でお話した後で、
入る前にある程度でも施設との相性を見極める方法を、キャリア20年ベテラン学童クラブ職員が最重要ポイントを3章でお伝えします。
入ってから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように。
学童クラブってなんだ?
入る前に知っておくポイント
我が子と施設の相性を、入所前に見極めるポイント
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
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- 1.ポイント1~選ぶ以前の前提
- 1-1.税金投入学童クラブ
- 1-2.塾の延長 民間学童クラブ
- 2.ポイント2~誰でも思いつくハード面の
- 2-1.公設
- 2-2.塾の民間学童
- 3.最重要ポイント~相性の見極め方
- 3-1.学年編成
- 3-2.外遊び環境
- 3-3.室内の様子
- 3-4.日常の自由度
- 3-5.イベントの頻度
- 3-6.職員の数
- 3-7.保護者の負担感
- 3-8.オマケ おやつ
- 3-9.オマケ 学校との連携
- 4.まとめ