腰痛の予防と治療~子ども相手の学童/保育で
私を含め、腰痛には多くの人が悩まされていますが、
子育て中や保育者、学童クラブ職員など子どもの抱っこやおんぶ、かがむ姿勢が多いのでなりやすい病。
特に保育士にとって腰痛は職業病、若くて筋肉の力に頼りがちな人ほど実は危ないのです。
医療を扱う文献やサイトなどを調べてみても、筋肉・神経・骨の歪み・脊椎、心理的要因など原因は一概に言えず、
体の中で何が起こっているのかもよく分からないようです。
しかし腰痛に良いとされる対応は分かっているため、
私が学童クラブ育成中やパチンコ屋のアルバイトでぎっくり腰になった時、調べ尽くしたことをお話していこうと思います。
この記事を読むと分かること
- 腰痛の原因
- なってしまったときの対応
- 保育の現場で大切な予防方法
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
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目次【本記事の内容】
- 1.保育士の職業病
- 2.腰痛のなりやすさ
- 3.腰痛の予防と自己防衛
- 3-1.コルセット
- 3-2.準備運動やストレッチ
- 3-3.しゃがみ方・かがみ方
- 3-4.物の持ち上げ方
- 3-5.高さの合った机を使う
- 3-6.体をひねらない
- 3-7.作業姿勢
- 3-8.子どもに伝えること
- 4.ぎっくり腰になった場合
- 4-1.初期対応
- 4-2.通院後
- 4-3.痛み対策
- 4-4.動いたほうが早くよくなる?
- 5.慢性的な腰痛
- 6.まとめ
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