学童クラブでの「おたより」書き方ノウハウ
学童クラブの「おたより」、毎月担当などで書いてると思います。
おたよりの書き方、と言うと多くの方は「文例」「内容」などを思い浮かべますが、いちばん大切なのは目的に沿って読まれるものを作ること。
テンプレの冒頭挨拶などは、読まれないし伝えたいことも無い、スペースと手間の無駄なので要りません。
あっても一行で十分、読み手たる保護者の状況や時代は変わっているのに、長ったらしい季節の挨拶は好まれないのです。
A4用紙1枚ぎっしり文章だけなんてNG過ぎ、自分しか読まない日記書いてるのと同じ。
東大出身 理系保育士ジャムです。
セラピストでもある私(プロフィール)(@jamgakudoツイッター)の視点から、
【学童クラブ おたよりの書き方】
👆今回はこれについて学童クラブ支援員向けにお話していきますが、保育園でも参考になると思います。
おたより目的とはズバリ"子どものためになる、保護者向けの情報を伝えること"。
そのために今の時代の親が見やすく、読みやすい「おたより」を作るのです。
私が働いていた学童では近隣施設と情報交換で回し読みしてたり、系列学童もたくさんあったので色んな「おたより」を見てきました。
系列だと異動職員が行った先で作ってるから、似たりよったりでしたけどね(^^;)
その中でも
●文が多すぎて読む気がしない
●良いこと書いてあるけど、読む気が起きないな・・
サラッと見ながら薄々となく感じてたけど、自分が親となり学校や学童クラブのおたよりを"もらう側"になってみたら確信に変わりました。
✔文だけのおたより、さらさら読む気が起きない。
✔たまに気が向いて読んでも文章や見せ方が下手だと、二度と読む気がしなくなる。
✔役に立つのは予定のカレンダーのみ
✔子どもの様子や情報をくれ!
こんな感じで毎月送られてくる各施設の学童たよりや、ネットでも検索して研究し、保護者目線も備えたキャリア20年以上の私が、学童クラブのおたよりの書き方をお話していこうと思います。
1.学童クラブで出すお便りの目的を考えてみよう
学童クラブで「おたより」は毎月、イベントがある時には別途出してると思いますが、今一度「おたよりの目的」を考えてみましょう。
おたよりの目的はズバリ
最終的には子どものため
直接的にはそこに繋がる
・保護者の安心や満足感
・安定した学童クラブ運営
これを良くするために出しています。
毎月なんとなく作ってませんか?(笑)
保護者が受け取る子どもの育児系の情報は、保育園の乳幼児と比べて小学生に関してはかなり少ないです。
学童クラブ行ってなけりゃ、学校担任の作るクラス便りと全体的な学校(学年)便りだけ。
また年1〜2で保護者面談が学校で15分のみ!
しかも学校からの情報だと、担任も忙しくて勉強面に偏ってしまうので
小学生時期の発達や生活、情緒や人間関係など、教えてくれる人がいません。
親が試行錯誤したり、母親ネットワークで辛うじて正しいかどうかも分からない情報を得たり、意識高い人がネット検索して私のウェブサイトに質問くれたりする程度。
学童クラブが発信しないと、親がどうしたらいいか迷って試してる状態のまま、いつの間にか大きくなるのが小学生。
そんな対応だと後々が大変そう・・と学童クラブにいる間に親に伝えつつ、卒会後に反抗期に入って
と困ってる親もたくさん見てきました。
学童期のノウハウや事例、正しい情報を溜め込んでいる子ども情報を伝えていくこと
👆これが学童クラブの大切な仕事だと私は思います。
別にお便りに限らないけど、お迎えに来ず毎日一人で帰る学童児は、親に入会のときにチラッと話したあと一年間会わないのも珍しくありません。
だから情報発信メディアとしての学童クラブおたよりは、思っているより大切なものです。
親が安定すれば子どもへの態度が柔らかくなり、家庭環境が安定し、よい環境がこどもに返っていく。
ついでに予定やお願いなど学童クラブにイチイチ聞いてくる親を減らすため、お便りに一括して情報を載せておけば個別対応の手間も省けます。
増えるというもの。
このようにお便りは結果的に、子どものために作っているわけです。
だからその「情報を親に伝えて、結果的に子どもに良いものが返っていく」ようにおたよりを作る、
👆こんな視点が必要です。
この目的を果たせない「おたより」は、作るだけ時間の無駄なので廃止しても良いかもしれません。
連絡事項だけならメールで送ったり、メモ書きや印刷した小さい紙を連絡帳に貼り付けるとか、
写真を見せたいだけならホームページで写真を公開するとか、おたよりにこだわる必要はありません。
2.「おたより」の見せ方とレイアウト
この章では、必要な情報の見せ方についてお話していきます。
2-1.パーツの配置
よくあるおたよりの配置はこんなもの。
・ヘッダ メッセージ(今月伝えたいこと)
・コンテンツ 子どもの様子、誕生日の子など
・フッタ お願いやお知らせなど
ヘッダの「〜学童通信」とかの文字をイラスト付きで子どもに書いてもらうのが、個人的にはオススメ。
また兄弟児のいる家庭は学童・学校・保育園とかいろんなところからもらうので、どこが出してるおたよりか目立つ感じで書くのが必要です。
年間カレンダーで端っこに超小さく「〜小学校」とか、不親切ですよね。
写真の加工は手間ですが、毎月同じレイアウトで必ず8カット載せてた学童クラブがあって、これは作る方も見る方も分かりやすいなと思いました。
2-2.お便りに使う紙
使う紙はすでに決まってると思います。
多いのがA4の両面で、一面を伝えたい項目(文章やイラスト、挨拶文など)+カレンダー、裏面に行事予定や子どもの様子・お願いなど。
次に多いのがB4を横に使う形式、折りが必要になります。
気合の入った学童クラブはA3やB4両面にして、裏は写真だらけみたいなものもよくある形。
2-3.視認誘導性
ウェブライティングで有名なのが視認誘導性、人が一枚の画面を見るときに視線がどう動くかの法則。
いくつがある中でよく使われるのが
Zの法則
左上から流れて右に移動し、左下〜右下に至る。
折り返し地点にコンテンツを配置し、右下に大切なお願いをつける。この形式になってるおたよりはとても多いです。
N型
右側から見て左下に至るという新聞でよくある形式、縦書きに相性が良いです。
大から小へ
大きいものから小さいものへ視線が移る。
小さいものが飛ばされる可能性がある反面大きい目立つものは強調されます。
他にもありますが、個人的にはスマホユーザーなどネット環境が整ってるので親も慣れている、Z型でお便り紙面を作るがおすすめ。
2-4.文字量
デザインACというサイトで保育園おたよりテンプレがありました。こんなの👇
ありきたりで無難と言えばそれまでですが、学童クラブおたよりとしては使えません。
単純に文字が多すぎ。
文字が多いというのはメッセージが多いので、伝えたいことがボヤけるということ。
結局は何も伝わらない結果になります。
子どもに話すとき5つも6つも話して、話した方は伝えたつもりでも聞いた子どもはすべて忘れるのと同じ。
見た目と読みやすさを考え、紙面全体の面積に文字6イラストや余白4くらいが目安です。
2-5.イラストや写真は著作権/個人情報に注意
おたよりにイラストや子どもの写真を載せてる学童クラブも多いけれど、
そのイラスト、どこから手に入れてますか??
学童用のイラストカットはあまりないので、保育園用のプリプリやカット集などからでしょうか。
ネット上のイラストは著作権に注意、また版権のあるキャラクターを真似して書くのも引っかかります。
子どもの写真なんて、昔は同意なんて取らずにバンバン載せてたけど、時代は変わったのでおたよりに載せるなら同意や説明が必要です。
【個人情報保護】学童保育で厳守すべき4ポイント~紛失漏洩は新聞沙汰
3.おたよりに載せる内容
学童クラブのおたよりに載せる内容は、コンテンツ部分とフッタに分かれます。
カレンダー部分を下の方にずらせば、ヘッダ下も使えます。
3-1.ヘッダ下に配置する「学童として伝えたいこと」
ヘッダの下か、上画像だと右側の上部分に配置するものが
●子どもの発達など支援員としては一般的な情報
●読み物としてのエピソード含めてもOK
いわゆる冒頭部分ですが、ここに
「この年齢の発達はこんな感じ」
「最近あったエピソード」
とか、設定した伝えたいメッセージ(5章)に沿った内容を書いていきます。
例えば"自立を見据えた留守番の練習を勧める"を伝えたいなら、
今月は「留守番」について、9月を過ぎると早く暗くなるため、今のうちから早帰りで一時間でも留守番練習するのをオススメしています。
ランドセル外側に鍵をぶらぶらさせてる子に、「家に誰もいないのが分かると、知らない人が付いてくるかもよ」と伝えたら「それ、こわい」と素直にしまってました。
文だけだと読む気なくなるので、図解やイラストカットをうまく使うのが有効です。
3-2.カレンダー
簡単な予定を載せます。
予定がスカスカなら、カレンダーでなく予定のある日だけリストにすれば紙面が広く使えますね。
昔私が働いてた学童では、おやつメニューとか載せてました。
3-3.コンテンツ部分
・予定の内容説明
・今月に誕生日の子どもの名前
・子どもの様子
伝えたいこと以外の、学童クラブについて知ってもらいたい項目がコンテンツに当たります。
行事の説明や取り組んでいること、子どもの写真など見てもらいたいところ。
しかし
👆ということで写真ばかりにしてしまうと、おたよりとしては内容が薄すぎ、チラ見されて捨てられる運命です。
3-1の「メッセージ性のある伝えたい部分」もしっかり書くことが必要だと思いますね。
写真や子ども姿を見せたいなら3ヶ月に一回でも、気合の入った写真Onlyおたよりを号外で出したり、
もっといいのはブログやホームページに、わんさか写真や動画をアップしておくのが超オススメ。
ですがホームページすら持ってない学童クラブが大多数、インスタグラムなどやってる学童も極少数、
私個人がグーグル検索し、全て探し出せる程度の学童クラブが公開ブログをやってる程度なのが残念。
しかも民間学童クラブばかり、公的な学童もいいことをたくさんやってる筈なのに、学校や保育園と比べても「情報発信」の視点ではかなり遅れていると言えます。
3-4.フッタ
一番下の「フッタ」と呼ばれる部分に配置するのは、何か行動を促すもの。
・お願い
・お知らせ
読み進めていき、最後に目が止まる位置にやってほしいことを書く、イラストなども使いつつ目を引く感じで簡潔にまとめるのがコツ。
3-5.無難な冒頭文や長文はNG
4月に学童クラブの年度初めの挨拶だからと、A4にフォントサイズ10.5でみっちり文章が書かれている「おたより」を見たことがあります。
小学校だと校長の文章とか、「伝えたいことがある」というのしか分からない、メッセージが多すぎて結局何が言いたいのか?
年配の方はそんなお便りを書きたがる傾向ですが、完璧に今の保護者の感覚とズレています。
親の思いは
✔早く
✔必要な情報を
✔分かりやすく知りたい
だから
・文章を書くなら結果を先出し
・伝えたいメッセージは1つ
・見た目で読みやすい工夫も必要
・なおかつ文字量も少ない
こんな文章が必要です。
内容がない季節の挨拶とか、書き手の個人的な思いとか、書いても読まれないので書かないほうが良いと思います。
小説は楽しむために時間をかける読者しかいませんが、学童クラブのお便りをそんな気構えで読む方はいません。
手紙で言えば「拝啓〜敬具で締めないと失礼だから」とか、最近の保護者は全く気にしない
とにかく
文字が多いと読まれない
これだけは忘れないで欲しいと思います。
仮に読まれても忘れられる。。
伝えたいことは5章で項目を挙げますが、不要な文字が多いだけ伝えたいことがぼやけます。
我が子の小学校の校長の書く文章、絶望的に下手。
長いのに内容が薄いし論点も飛ぶ、真面目に読むだけ時間の無駄なので、読まないことに決めたのは秘密。。
4.「おたより」を作る手間も大切な視点
学童クラブの職員は忙しいので、作るのにできるだけ手間をかけないのも大切な視点です。
仕事は時間内に終わらせるのが鉄則、時間をオーバーした時点で素晴らしいものを作っても、社会人としての価値は半減します。
【サービス残業は悪である】学童クラブで20年以上、定時帰宅した働き方
●学童おたよりは、手書きかパソコンか?
手間を考えたらパソコン一択です。
レイアウトも今でもWordがよく使われますが、Canvaとかスマホでも操作できるアプリでキレイなお便りが作れます。
「手書きだと温かみがある」という方もいますが、校正して何度か書き直し、写真も載せられないものを印刷して配る。
手間がかかりすぎ、昭和の先生がやってた作業。。
データで作ったお便り、メールやLINEなどを使ってる学童なら、印刷する手間もコストも0、送信するだけでオシマイです。
●印刷コストや手間
紙のお便りの利点もあるので、印刷物自体は良いと思います。
でもA4両面にして折る手間を省くなど、できるだけ省力化できる工夫も必要です。
私が働いてた頃、無駄にA3に印刷して半分に折ったりしてました。しかも何千部も刷る児童館・・
人件費やその時間でできる仕事考えたら無駄すぎ。
●テンプレは有効に活用すべき
おたよりは一年サイクルで出すものなので、一年前と同じ内容でも極論構わないのです。
いるメンバーが違うので、同じ内容でも少しずつ変化も生まれ、載せる写真やエピソードも年度ごと。
伝えたい内容も時代に沿ったもの、ニュースで話題になったことなどを入れ込むので、全く同じになるのはあり得ないからです。
だからこそ一度本気で一年分を作ってしまえば、あとはローテーションして細部をイジるだけでおたよりが作れます。
マニュアルは作るまでが大変だけど、作ってからは自動的に守るだけ。
👆これと同じで、初めは苦労するけど一度テンプレートを作れば、かけた労力を簡単に回収できるはずです。
5.お便りで伝える内容一年分
学童クラブでは小学生の育ちや人間関係、生活スキルなど必要な情報を発信すべきというお話をしました。
具体的に何を伝えたらいいか?
子どもの発達に関してなら
- 学童クラブから自立へ向かう心構え
- 小学校6年間の育ちの見通し
- 精神的に親を離れ友達中心になっていくこと
- 友達とのやり取りで教えること
- 小学生の叱り方
- 効果的な褒め方
- 防災や防犯の知識
- 小学生で身につけたい家事スキル
学童クラブを知ってもらうに関してなら
- 学童クラブ運営の思いや考え方
- 出してるおやつ
- やってる遊び
- トラブルになった時、どんな対応してるか
- 今流行の「感染症対策」
- 学校との連携方法
他にもあると思います。
これらを年間で「何月に何を載せるか」計画を立てるのがマスト。
例えば・・
✔新しく入ってきた方が感染症対策に不安を感じてるかもしれないので、5月号はこれを伝えていく。
✔6月は慣れてきた頃、子どもの友達との関係について・・
そして文字だけではいけないので、図解イラストも用意しておく。
多分得意な職員はいると思うので頼むか、いなければ外注してでも。
24ヶ月分を徐々にでも用意しておけば、毎年ローテーションで使える。
「学童保育」とか機関紙にたまに分かりやすいイラストがあったり、学童業界で有名な"きしもとたかひろさん"の本から引用するとか、
とにかく計画的に伝える項目を挙げることから。
毎月のように、
と考えてあったことをネタとして書く学童クラブが多いと思いますが、それだと情報発信の意味がありません。
6.一行でOK、「おたより」月ごとの冒頭文例+季節の注意12ヶ月
よく言われる「おたより文例」というのは、冒頭の季節の挨拶などテンプレになってるもの。
文字数だけは稼げるけど中身のない文例と言え、この記事でお話しているのはそんなレベルではありません。
だけど書き出しは必要なので、その意味での12ヶ月分の文例を一行分だけ紹介しておきます。
基本的には「季節や時期の描写」をサラッと一行だけ書くと、「この時期は〜なので、〜に気をつける」と続けてメッセージ性のある内容に繋げやすいです。
他のウェブサイトにも「文例」は長すぎるほどいくらでも載ってるので、一行だけ取り出せばOK。
まあ参考程度に。
4月
桜の花の舞う季節になりました、今年度はどんなふうに子どもたちと過ごそうか、今からワクワクが止まりません。
5月
新年度が始まり1ヶ月、緊張していた子どもたちの様子もほぐれてきました。
6月
だんだん暑くなる季節です。
7月
もうすっかり夏、月末からは夏休みも控えています。
8月
今年の夏は暑いですね、
9月
夏休みはいかがでしたか?
10月
暑さも落ち着き、だんだん日の落ちるのが早くなってくる時期、
11月
日が暮れるのが早くなり、5時にはすっかり暗くなる季節です。
12月
世間はクリスマスムード!
1月
あけましておめでとうございます、様々な年末年始を迎えたことと思います。
2月
今年度の学童クラブは残り2ヶ月、
3月
早いもので今年度、このメンバーで過ごす学童クラブも今月で最後、
👆「簡単すぎ!これでいいの!?」と思った方、これでいいんてす。
これだけで済まそうかと思いましたが、いくらでも書けるので一年分の冒頭文例は別記事にします。
この書き出しに関してのみ、コピペで毎年同じでOK。
多少変えたところで内容に違いはないからと、その後に続く内容は、その時の学童クラブのメンバーによりメッセージが変わって同じにはならないので、冒頭の一行だけ毎年毎月同じでも問題ありません。
7.「おたより」に限らない個人的な文章力アップ、写経のススメ
おたよりに限らず人になにか伝える場合、口で話すか文章で書くかの二択。
イラストや図解はおたよりと相性が良いけれど、時間をかけて作り出すものなので一朝一夕にどうこうなりません。
話すのも訓練が必要なので、場数を踏むほかはなし。
その点「文章」は訓練すれば、ものの1ヶ月で劇的に伸びる方法があります。
その名も写経
ウェブライティングの世界では有名で、取り組めばついでにタイピングも速くなる訓練方法です。
現状維持だけの方はそのままで好きにしたらいいと思いますが、あなたには向上する気概があると思うので紹介しておきます。
興味のある方はこちらの記事へどうぞ。もし他業界に転職するにしても、文章を少しでも使う場合は役に立つつぶしが効くスキルです。
【写経de文章力爆上がり】1日1時間×1ヶ月で保育士必須スキルマスター
8.読まれる学童クラブの「おたより」書き方のまとめ
いかがでしたか?
文字が多いと読まれない!
と言いながら結構な分量の記事になってしまいましたが、
検索してまで私のこの記事を読む方なら大丈夫かな?と期待も込めつつ詳細に説明しました。
・目的を考える(1章)
・伝えたいメッセージを毎月入れる(5章)
・見やすさ・読みやすさの追求
・レイアウト(2章)
・内容(3章)
・手間減らすためのテンプレと計画(4章)
要点は押さえ、楽しんで書いたらいいと思います。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました
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本の紹介👇️
文中で紹介したリンク👇️
学童クラブ職員の悩みはだいたい
● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり👆これらを解決するには転職かスキルアップ。
転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。
【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK
スキルアップに関しては、
子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・
個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。
でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。
人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要、
というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。
・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?
根本的に足りないもの
➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。
どうすればいいのか?
➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。
と思いましたか?(^^)
分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために
✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。
これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。
つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、
保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。
保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。
(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)
特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。
良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、
あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、
それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。
と言ったところで、私の学んだオンラインビジネススクールを紹介しておきますね。
名前は「次世代起業家育成セミナー」
●友達追加するだけで、20万円分の教材が無料でもらえ、巷に溢れている単発のビジネス動画でなく体系的に学べる。
●また私のウェブサイト(「学童クラブ指導員と保護者の部屋」または、「保育士の3大お悩み解決所」)経由で登録すると、私からも「保護者対応虎の巻」などを差し上げています。
「次世代起業家育成セミナー」のライン友達追加だけでかなりの特典が貰え、お金は最短2週間たたないと1円も払えないのでお試しのみで退会可能。
登録のみのデメリットはありません。
ここまで読むくらい熱心なあなたには、ぜひレベルアップして子どものために生かして欲しい(^^)
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※以下「保育士の3大お悩み解決所」の記事が開きます。
試しに起業センス測定のススメ
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