学童クラブや保育士の「舐められる」「なめられない」って感覚がダメ
子どもに「なめられない」ように!
っていう感覚がそもそも間違い。
断言できます。
ダメな理由と解決策は本文でお話していきます。
さてあなたは
✔ 子どもが先輩保育士の言うことはよく聞くのに、私の言うことは全然聞かない。
👆こんな悩みがありますか?
もしかしたら、子どもと楽しく遊んでたり、他の保育者には行かないで自分だけになついてくる子どもがいると、
的なこと言われたことあるかもしれませんね。
実際のところ、「子どもになめられてるんじゃないの?」って未だに言う保育士は少ないけど存在します。
まて雇用も待遇も安定しない、先輩すら経験不足な学童クラブにはまだいっぱいいると思います。
学校の教師にもそう思ってる人はいっぱいいそう、学校は管理面が強いからどうしてもそっち系の考え方になりがち。
ちなみに「舐められてるよ」「なめられない人になりなよ」
学童クラブ初心者だった頃の私も、言われたこともあります。。
もちろん
- 子どもが思い通りに動いてくれない
- 話を聞いてくれない
こんな場合には、足りないものがあります。
だけど大人の社会の中での舐められてる
どうしようもない。
いつもへらへらしてるし、
バカなやつ
と、保育や学童クラブで"こどもが言うことを聞かない"系の舐められてるは、根本的に違います。
「あなた舐められてるわよ。」って言ってくる先輩こそ狭い視野の中で間違っているので、あなたはこの記事を読み進め、良き保育者になって欲しいと思います。
●「なめられてる」「なめられない」は感覚としてナゼだめか?
●子どもが動かないのは"舐められてる"からじゃない
●舐められてる次元より高いレベルでの子ども理解
●学童バイトやパート保育士が「舐められてる」思考に陥りやすい理由と対策
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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