「七田式」とは
「七田式」の読み方は「しちだ式」、右脳研究の七田眞氏が1960年ころから40年以上研究し続けて開発し、現在進行形で世界中で100万人が学んでいると言われています。
中身は胎教からシニアまで全ての人をターゲットにしている、右脳開発によって色んな能力を伸ばすメソッドです。
幼児期にはフラッシュカードやドットカードも使いますが、右脳を刺激するあらゆることを行い学力に繋がるものだけでなく、生きていく素地を作る。
小学生期には学力にまつわるものも入るけれど、社会的な基礎や考える力、情報処理、直感力、などを育てる。
そういったものが中高生〜大人、シニアまでプログラムがある能力開発。
レッスン教室でも家庭でもやれる、公文や他の習い事のように学力に偏っていない全般的な教育です。
経験20年の東大出身
理系保育士ジャムです。
世の中にはいくつかの教育・保育メソッドがあるので、それらを概要でも知っておくと学童支援員として日々の育成の考え方が広がると思います。

1.七田式の概要や目的
1-1.概要
「七田式」とは幼児期にとどまらず胎教〜シニアまでをターゲットとする右脳開発から全般的な能力開発を行っていく教育方式。
全国200の教室で学べる他、教材は家庭でも取り組めるように作られています。
幼児期はドットカードやフラッシュカード、プリント教材などを一日あたり15分とか極短時間取り組むだけ、レッスン教室でも週一回50分だけ、短時間の積み重ねでやれる手軽さも人気に一役買っていると思います。
| できる子が育つ 七田式 親子あそび33 | ||||
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1-2.七田式の目的や理念
知育・徳育・体育・食育などによる全人格的教育で、右脳開発をベースに右脳と左脳をバランスよく育てていく。
👆が公式に出されている目的
また「認めてほめて愛して育てる」という心の教育も大切にしています。
普通の塾だと勉強、習い事なら例えば水泳や英語を分かりやすく教えるのですが、
七田式だと小学生では偉人伝を聞かせたり、直感を鍛えるレッスンがあったり、俳句のかけ流し教材があったり、けっこう独特。
単なる学力を伸ばすのが目的の塾とは、一線を画しています。
これも七田式教育の理念、
高い学力を育てることはもちろんのこと、他者との協調性、優れた人間性、大きな夢・志を持った子を育てる
というところから来ているのだと思います。
日本を含め世界17の国と地域で実践され、約100万人が学んできた七田式教育。
けっこう魅力を感じます
1-3.創設
勝手に解釈するのも良くないので、公式ページの引用を載せておくに止めます。
七田式創始者 七田 眞
1929~2009年、島根県出身。2009年4月22日 逝去、享年80歳。 1958年より幼児教育の研究を重ねる中、自らの闘病経験から健康に対する意識を高く持ち、心の子育てとともに、七田式右脳教育理論を築く。
1997年、社会文化功労賞。 また、国際学士院の世界知的財産登録協議会より七田式右脳教育法が最優秀理論・世界知的財産として登録され、世界平和功労騎士勲章を受章、騎士(ナイト)の称号を受ける。
著書は160冊を超え、『七田式超右脳開発トレーニング』(総合法令出版)などがある。
公式ページより引用

1-4.右脳開発って怪しくないの??
「右脳教育」いつから言われ始めたのか分かりませんが、今の脳科学によると「右脳・左脳」と区別して「右脳が発達してる人は創造力が高い」みたいなのは意味がないという話。
ログミー ヒトの認知機能と神経伝達物質
ですが言葉遊び的に「右脳」=「創造力、直感」などの人間の能力と言い換えれば問題ありません。
七田式では人の持つ潜在的な能力開発を狙っていて、実際に効果が出ている方法。
特に聞き流し教材は学力を上げる上でとても有効だし(元東大の私も実証済)や、心の教育といった部分では他では習い得ない教育を受けられるので保護者満足も高いのです。

2.七田式の年代別の内容
七田式では胎教からシニアまで年代別に教材が用意されています。
主には遊び、プリント教材で、学力を伸ばす目的の聞き流し教材は秀逸だと私は思います。
0歳〜
フラッシュカード「かなえちゃん」
「カナ」と「絵」を掛け合わせたネーミングセンス、数秒で見せて記憶を刺激する幼児教育の定番。

元はドーマン法から来ているドットカードは有名。
数の概念への走り。

2歳半〜
この年齢層から家庭教材はプリント教材が主体になります。
家庭でやる分には一日15分。
●もじ
●ちえ
●かず
と3分類されたものを難易度別にA、B、C、D
2歳〜小学1年生前の内容に段階的に、他の幼児教育と同じく、少し早い内容をやります。


七田式400%学習と言って、似たようなことを数回繰り返して身につけるのを推奨しています。
心の教育としては、こんなのも教材に入ってます。
くまさんコース

他の幼児教育のガッツリ取り組む感じより、緩やかに読み聞かせの延長でやるくらいの感じ。
適当な本を本屋で選ぶより、体系的にやれる内容です。
小学生〜
プリント教材もありますが、教室での取り組みが特徴的。
●人間力(人間学)
人としていかに生きるか
●右脳感覚イメージを活用できる力
記憶力、直観
●情報処理能力
多くの知識や情報を記憶し、処理する力
速読
●国語力
読解力文章の成り立ちや意味理解を深める力
作文創作
●学習力
国語、算数、理科、社会などの学習力 など
算数の歌
心の教育としては「魂を磨く言葉」の暗唱なんか他にない特徴的なレッスン。
七田式教育の特徴は、「理性教育」ではなく「感性教育」ということです。
言葉は、「言霊」という言葉もあるように、人格形成にも大きな影響を及ぼすものと考えています。早期から「魂を磨く言葉」に触れることで心を清く保ち、お子さまが大人になっても人生の後押しとなるのです。
かなり独特ですよね。
算数とか一般的な科目もやるけど、それを助長するスキルアップを狙っています。
七田式創始者は「魂の教育」へ行き着いた。
口コミ★5ばかりの良書。
私も一母として、マニュアルのない子育てにたくさん悩んできました。
本の口コミ
そんな中、故七田先生のご著書を拝読し、
認めて、誉めて、愛して、育てる感性の教育、右脳教育こそ、今の時代に欠如していることのようにつくづく感じました。
| 七田式「魂の教育」 | ||||
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他にも年齢以外のコースがいくつかあって
- 英語コース
- 特別支援コース
- 音楽コース
- 脳育運動
- プログラミング
- 食学
食学は食を通した育ちや家庭環境の質の向上を図る取り組み、食育よりも広範囲。
これも評判がよい感じで、食にからめて子育て全般の個別指導・相談を受けられる内容です。
中学生〜
中学生以降は特定科目の教材が出ていますが、すき間の時間にCDをかけ流して、理科・社会科の内容をマスターできる教材は優秀だと思います。
音声教材は学習にとても良いので、
大人コースにも
- 英語
- 記憶術
英語は語学学習ということで、脳を研究してきた七田式では得意分野らしくいくつか有効な教材が出ています。
👇これ
3.家でもできる七田式のやり方
七田式は教室でやるか、教材を買ってきて自宅でやるかの二択。
一般的な保育園や学童クラブでは取り入れてないので、親がやりきれないか体験レッスンを気に入っての教室(全国200箇所)を選ぶ人が多いようです。
週一で月4回なので学童クラブの変わりにはならないけれど、入会・体験レッスンの評判はかなり良い部類に入ります。
費用は月換算で2〜3万、自宅なら数千円程度。

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4.まとめ
幼児教育なら幼児のみ対象なメソッドが多い中、七田式はそれ以降シニアまで対象にしている幅広い能力開発のメソッド。
右脳研究に基づいたプログラムは、参加者からの評判もよく無二のメソッドと言えます。
右脳を育てる、というのは脳科学的には眉唾ものということですが、「右脳」を「創造力」など非認知能力に置き換えれば問題なし。
記憶力や想像力など勉強・スポーツなどに役立つ能力を伸ばし、そして親から褒められることで自己肯定感を身につける。
一般的な特定種目や科目の習い事ではなく、全般的に何か教えて育てたい保護者に人気が出ている、他にないメソッドです。
魅力的なので肯定する感じの記事になってしまいましたが、世の中にはこんなメソッドに子どもを通わせている保護者も多いので参考にして下さいね。
ありがとうございました
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★5
私も一母として、マニュアルのない子育てにたくさん悩んできました。
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認めて、誉めて、愛して、育てる感性の教育、右脳教育こそ、今の時代に欠如していることのようにつくづく感じました。
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