学童クラブ指導員に必要な「放課後児童支援員資格」
このページを開いたみなさんは、放課後児童支援員資格について
- 受験資格は?
- 取り方は?
- 内容は?
- 取れる時期は?
色々と興味あるでしょう。
とり方だけ知りたい方は2章へ、資格の全容を知りたい方は順にお読み下さいね。
こちらは簡単に言えば、学童クラブで「有資格者として」働くための資格。
学童クラブでは無資格でも働けるんですが、資格取得によって何の役にたつのか?などもお話していきますね。
先に説明すると、
学童クラブ 職員 | 広く学童クラブで働く職員 |
放課後児童 支援員 | 学童クラブ職員の中で、研修を受講をした有資格者 |
学童クラブには長い間、国として統一した基準はなく、各自治体が職員になれる人/人数/施設の広さ/開所時間などの基準をそれぞれ作って運営していました。
その全国的な一定の基準を定めるため、厚生労働省が2015年に「子ども子育て支援新制度」の一環として学童クラブの設置・運営基準を定めましたが、
その時に職員の質的な基準としてできたのが放課後児童支援員資格です。
「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準について」(PDF)
では本文へどうぞ👇
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
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