3.「すみっコぐらし日本旅行」遊び方やルール
遊び方は説明書には3種載っていますが、基本的には同じです。
3-1.表面の共通の遊び方
✔はじめに20000マイル所持
✔スタート地点からはじめる
✔思い出カード、船・新幹線・飛行機移動にマイルを使う
スタートからはじめ、各地方の思い出カードを一枚ずつ集めた上で先にゴールした人の勝ちが「日本旅行」「簡単日本旅行」で盤の表面を使います。
ルーレット
ルーレットには数字と〜マイルが書いてあり、数字は進むマス目、〜マイルはおこづかいマスに止まったときのボーナスを決めるときに使います。
おこづかいマス
おこづかいをもらえるマス。
おこづかいボーナスのマスは、ルーレット2回の合計マイルもらえます。
お手紙マス
お手紙カードを引けます。
説明書ルールだと「簡単日本旅行」では使わないけれど、学童クラブでは使うのが一般的だと思います。
ピンクが良い内容、青が悪い内容で分かりやすい(^^)
マイルを使う移動手段
●飛行機
空港が北海道、成田、那覇にあるので、そこに止まった次のターンに10000マイル払って、別の好きな空港マスへ飛べます。
●船
港は航路で繋がっているので、港に止まった次ターンに「2000マイル✕進む港の数」を払って海岸沿いに大きく進めます。
●新幹線
陸地に新幹線の駅があるので、港と同じく止まった次ターンで「2000マイル✕進んだ駅数」払って一気に進めます。
3-2.学童クラブでメイン「簡単日本旅行ゲーム」
盤の表を使って遊ぶゲームで、スタートと書かれた北海道から全員スタートして、ゴールの沖縄に一番についた人の勝ちのシンプルゲーム。
各地域の思い出カードを一枚ずつ揃えるのがゴールできる条件です。
お手紙カードは本来使いませんが、使って遊んでますよ。
3-3.少し発展の「日本旅行ゲーム」
自分で決めたスタートから好きな順番で日本一周して、「簡単」と同じく各地域思い出カードを一枚ずつ集めてスタートに戻ってきた人の勝ち。
追加ルールとして「ワープ」「買い占め」があります。
ワープ
同じマスに入ったら、先にいたプレーヤーがどこかにワープする。
このルールがあると、遠くに飛ばされるのでけっこう荒れます。
買い占め
思い出カードを1人10枚持てるので、特定地方のカードを買い占め可能
お手紙カードで捨てたりあげたりするので、買い占める意味はそんなにないです。
3-4.裏面を使う「おもいでめぐりゲーム」
盤の裏を使って遊ぶゲーム
①4枚の思い出カード配って表向きにしておく
②沖縄か北海道をスタートにする
③思い出カードのポイントを通ったら裏返し
④4つ裏返したらもう一枚めくった思い出カードがゴール地点
けっこう単純なので、学童クラブで見てる限りではあまり遊ばれてませんね。。
4.すみっコぐらし日本旅行の総評
遊びながら地理を学べて算数要素もあるすみっコぐらし日本旅行ゲーム、よく出来てると思います。
何よりも今流行り、性別関係なく好かれているドラえもんに迫る勢いのすみっコぐらし題材というのが戦略的。
「勉強にもなるボートゲーム」として保護者受けもよく、学童クラブでは最適レベルなボートゲームだと思うので、ぜひ遊んでほしいと思います。
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ジャンル | すみっコぐらし 日本地図型のお金スゴロク |
人数 | 2人~5人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~ |
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
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