【バウンスオフ/ロックンロール】レビュー~学童クラブや子どもと遊ぼう

この「バウンスオフ」ってゲーム、保育園児でも一度でルールが理解可能。

配置が書いてあるカードを引いてボールをその形に並べるのが目的だけど、ボールを弾ませて配置するから、なかなか狙った通りにいかない!

・・と思いきや、慣れてくると結構狙い通りに行きます。

楽しみながら集中力と力の加減を学べるのが
このゲームの魅力。

学童クラブでやると盛り上がり、子どもも楽しんでやってますよ。

シリーズ中ではバウンスオフ ロックンロール超オススメです。理由は「ロックンロールパーツが着脱可能」、ノーマルタイプの上位互換だから!

バウンスオフ
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
ジャンルボールバウンド型
戦略配置ゲーム
人数1人~4人
プレイ時間5分~
対象年齢5歳~
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
価格は変動するから販売サイトでチェックしてくださいね
アマゾンレビュー バウンスオフ
アマゾンレビュー
当サイトについて

はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが帰ることを願い
このブログを運営しています。

現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。

家では2人の子どもを育ててますが
とっても安定してますよ(笑)

ツイッターやってます(@jamgakudo)

インスタグラム(@jamgakudo)

ジャムのプロフィールはこちら

ジャム
プロフィール

目次【本記事の内容】

1.バウンスオフをプレイした感想レビュー、ロックンロールは超オススメ!

楽しみ方

この「バウンスオフ」ってゲームは、8個まで玉配置が書いてあるカードを引き、手元にあるストラックアウトみたいな枠に卓球玉より少し小さめボールを弾ませて入れ、カードに描いてある形を目指すのが目的のゲーム。

カードに描いてあるのが完成したら次のカード、と何回もやって人より高得点を目指します。

「ボールを弾ませて狙い通りにするなんて、ルールが分かっても難しいかなあ、なかなか狙った通りにいかないんじゃない?」

・・と思いきや、慣れてくると結構狙い通りに行きます。

むしろ学童クラブのうまい子は、思い通りにいかないことの方が少ない。

最小のバウンドで、狙い通りの箇所にどんどんハメていきます。

ゲームを象徴する説明図👇これが全て!

バウンドさせるバウンスオフ

コンッってテーブルに1回以上バウンドさせて、枠に入れる。

練習中は枠に入らなかったりするけど、どこかの枠に入るまで次の人の番にはなりません。

安心して練習ができるってもんです。

力任せにやったらボールは絶対に入らない。

小学生でも力の加減を意識してコントロールするのは難しいけど、このゲームを楽しみながら自然に、「自分の力のコントロール」を無意識に学ぶことができるかもしれませんよ。

バウンド バウンスオフ

ゲームの戦略はあまりないけど、使う枠は共通で狭いので、相手の形を邪魔して自分に有利にすることも可能。

また相手の動きは度外視ひたすら自分の形の完成を目指すとか、性格が現れてくるから楽しいですよ。

ちなみに「バウンスオフ」製品に始めから入ってる初期カードは10枚くらい、すぐに終わる。

そのままだとルールが単純だから、通常のルールに飽きて来た場合の対処法があります。

それは次の「欠点解消」2章で

遊び方についてはなんとなくわかったと思いますが、詳しくは4章で解説しますね

姉妹品に「バウンスオフ ミニ」と「バウンスオフ ロックンロール」があります。

ロックンロールは超オススメ

「バウンスオフ ロックンロール」は、ノーマルタイプの完全なる上位互換です。

下部にあるロックンロールパーツを着脱可能、取ればノーマルタイプになります。

ロックンロール バウンスオフ

枠もボールが入ると、傾きによって一部動くようになってます。

バウンスオフ ロックンロール

ゲームの目的は、カードに書いてある配置を作るだけ、ノーマルタイプと同じ。

だけど傾いてボールが動くから、ちょっぴり戦略が増して、運の要素もプラスされます。

バランスのアタッチメントを外せば通常版と同じゲーム性。

バウンスオフ ロックンロール
アタッチメントをつけなければ平面

ミニはオススメしない!

それに対して「バウンスオフ ミニ」はボール数も半分、配置もかなり簡単、しかも全体的にかなり小さくて豆みたいなのでハッキリと、オススメしません。

👇の写真では、人差し指と親指で玉をつまんでるので、ノーマルタイプと比べてみると分かります。

幼児向けかもしれないけど、幼児は弾ませるアクションができないから、そもそもバウンスオフを遊ぶのが難しい。

しかも通常版をプレーできる人には物足りない。

安かろう悪かろうなのです。

ミニを始めにプレーして、「バウンスオフ、つまんね」ってなったらもったいないなと思って、あえて"オススメしない"って書きました

バウンスオフ ミニ
ミニは簡単すぎる 小さすぎる

2.バウンスオフの欠点あるけど克服する方法あり

バウンスオフは楽しいオモチャですが、欠点は少しだけあります。

玉を弾ませる音が気になる

ピンポン玉に見えるボールは、卓球の玉より少し固めのバウンスオフ専用。

大きさは同じだから無くしたらピンポン玉で代用できるけど別のはなし。

弾ませるアクションがあるから、床やテーブルに玉が跳ね返る音が、気になると言えば気になります。

それでも子どもがたくさん学童クラブみたいある程度うるさい場所なら気にならないけど、家でやるときは気になるかもしれません。

バウンスオフ ルール

最大の欠点、カードが少ない

バウンスオフ最大の欠点は、始めに入ってる配置お題カードがちょっとしかないこと。

慣れてくると、必ず物足りなくなってきます。

あと、初期カードに書いてあるのは簡単すぎるのも難点。

だけどこの欠点は簡単に解決できて、適当な配置を書いたカードを自分で作ればいいだけ。

例えばこんなの👇️

元々のルールはカードを取った枚数で勝負だけど、難しいのは高得点にして、最終的に取った点数で競うようにすると、飽きが来ないのでオススメです。

3.バウンスオフの他の口コミ

私の話だと信憑性がないかもしれないので、バウンスオフについてアマゾンなど販売サイトの口コミを紹介しておきますね。

2019.6 125名に参考にされています

お題カードをクリアするために、青か黄色の球を一回机にバウンドさせてから入れるという、運の要素がたっぷりのゲーム。

先に、お題カードの通りにボールを置けたら勝ち。誰でもがすぐにわかるルールで年少さんから遊べます。

地域振興の中で使いましたが、子どもにも大人にも大人気でした。車いすの方でも座って参加できるので、年配者と子どもなど世代や障害などを越えて一緒に遊ぶことができました。

チーム戦もできます。シンプルなゲームですが、運の要素やはねるボールを取りに行くなど、少し体を動かしたり、声をかけあうのも楽しかったと好評でした。

ボドゲーマ

👆運要素は慣れてくると、ノーマルタイプではあまりない印象です。

お年寄りでも楽しめるのは、分かる気がします。

バウンスオフ収納も美しい

⭐️5
少し物理、とても楽しい。幼児、小学校低学年、高学年のいる家族で、なるべく大人もガチ勝負できるアナログゲームを集めています。

「ボールは真下に落とすと真上に返って来るよ」などと少しヒントを出しながら楽しんでいます。

至近距離から小さくバウンドさせて一番手前に並べるのが一番簡単なのですが、大人は敢えて奥側に揃えるようにするなどしてしれっと実力差の補正ができます。

とは言え、課題によっては大人も思い通りにいかないので十分楽しめます。3歳の末っ子にもミラクルショットが出たりして、年の離れた兄弟のいる家族にもオススメのゲームです

アマゾン

👆大人より子どもが慣れるほうが早いかもしれません。特に高学年!

バウンスオフ 【ロックンロール】

⭐️5
2018年3月9日に日本でレビュー済み

知らずに買ったのですが面白い!別タイプが話題になった様ですが知らずに正月遊び用に購入。

天秤のように遊べるのが、旧型と大きく違うところ。3マスずつフリーの所があるので、ボールが乗って傾きが変わるとボールも動き戦略も変わる、面白さ。

子供達ハマってます。不思議と得意不得意があるようで、そのうちオリジナルルールで。

ボールは無くなったら不要なところを取って続けられます。新型ですが旧型と同じ遊び方もできます。

安物の合板テーブルだと跳ねなかったり、曲がって飛んだり。結構床でするのが、盛り上がりますね。人のボールを取りに行ったり。協調性なども学べてそうです。

アマゾン
いろんな友達ができるバウンスオフ

バウンスオフ【ミニ】

⭐️1

えっ!?思ってたより小さく、ボール数も少ないから今ひとつ盛り上がりに欠けました(o_o)

アマゾン

👆私もミニを買うのはオススメしません。

通常版がいいけれど、ロックンロールがオススメです。収納も美しい!

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

長いのでここで休憩
続きはルールや遊び方について
続きを読む👇️

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事