学童の子どもケンカへの介入と実践的仲裁の仕方
子どものケンカへの介入や仲裁の仕方にはテンプレート的な型があります。
ズバリ6段階!
流れに沿ってやるだけで解決も楽だし、ケンカをすることでのメリットを子どもが享受でき、落ち着いて成長できます。
この記事に自分の意思でたどり着いた賢明なあなたは、是非読んでいってくださいね。
学童クラブみたいな子どもがたくさんいるところだと、本当にいろんなケンカが起きます。
勘違いレベル〜主張のぶつかり合いレベルまで、本当にたくさん。
●笑ってきた(談笑しててたまたま目があっただけ)
●僕が見つけたおもちゃをを取った(おもちゃを見ただけ)
●わざとぶった(振ってた手がかすめただけ)
●鬼ごっこのタッチが強い!
●無視された!(相手は聞こえてない)
●約束やぶった(約束が成立してたと思い込み)
主張のぶつかり合いレベルはもう少し複雑化し、学びも深いけど、低学年の多い学童クラブだと9割勘違いレベル。。
でもどんなレベルのケンカでも成長の機会となる大切な経験。、せっかくチャンスを生かすも殺すも見守ってる大人次第。
子どもだけでも経験して学ぶけど、人生の先輩たる大人がちゃんと介入すれば学びも早いってことです。
- ケンカの前兆のとらえかた
- 仲裁のしかたの流れ
- 解決へ向けた話
- 興奮のおさめかた
- 嘘の見抜き方
- 謝る謝らないへの対応
- 許してくれない!への対応など
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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