レシピの学童クラブでやった感想・レビューやり方・欠点を補って楽しむアレンジルール紹介
「レシピ」はいつも食べてる料理の材料カードを集めて料理を完成させるだけのカードゲームで、
バリエーションが「人気料理」「定番料理」「和食」などから「沖縄料理」「スイーツ」など何種類も出ています。
このカードゲーム、本当になぜか人気学童クラブでは男の子もよくやりま。
カレーとかラーメンとか好きなメニューが入ってるから?
食べるの好きだから?
料理ができなくても料理に興味あるから?
理由はさておき、人気なのは間違いない。
一回のプレーは5分、四人まで遊べます。
ジャンル | 料理完成型 対戦カードゲーム |
人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 5分 |
対象年齢 | 4歳~ |
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
1.レシピを学童クラブでプレイした感想レビュー
いつも食べてる料理の材料カードを集めて
料理を完成させるだけのカードゲーム「レシピ」。
男の子にも人気で、1回のプレーは5分、4人まで遊べるお手軽ゲーム。
👆️色んなシリーズが出てますが、1パッケージに含まれてるのは8種類の料理。
これを人には秘密にして作っていきます。
1つの料理に対して必要な材料カードは6種類、とシリーズ通して統一されてます。
手札は6枚だけど、必要な材料を手にいれるたびに減っていき、
手札1枚で材料もあと一枚で完成する時に「ごはんですよ!」と宣言。
最後の1枚を自分で山から引くか、誰かが出したら「出来上がり!」
人の捨てたカードも見てないといけないから、集中力や回りに気を配ることも学べるかも。
ドンジャラとか麻雀に通じるものがあります。
作ってる料理は秘密だけど、やってるうちに
「Aくん、中華麺の材料を取ったなら、作ってるのはラーメンじゃん!」
「じゃあ今私が持ってるチャーシューは、最後まで出さないでおこう。」
👆こんな打算も働く(^^)
ほぼ山から引くカード順に勝ち負けが決まってくるけど、ちょっとだけ戦略も使えます。
やってる子達を見てると、あまり勝ち負けにこだわってる感じもなくて、負けても悔しがる様子もなく笑ってる。
すぐに一回が終わるから「もう一回やろう」と、テンポよく進んでいく平和的な勝負が繰り広げられます。
この辺が「レシピ」の人気の秘密かもしれません。
小さい子にも理解できるルールだけど、学童でも3年生にも人気です。
さすがに年齢が上がると他の遊びの選択肢が広がって飽きるけど、ちょっとの時間に「レシピやろうぜー」みたいに男の子でも友達誘ってよくやってますよ。
本当にオススメできるカードゲームです。
2.学童で人気なレシピにも欠点が少しだけ、克服できるけどね
混ぜて遊ぶとマンネリ化を防げる
欠点を書くための章だけど、欠点を特に思い付きません。
カードもコーティングされていてしっかりしてるから、相当もちます。
敢えて欠点を挙げるなら、1つのパッケージに8種類しか料理なのはプレーしてみると少ない感じがします。
少ないから人が作ってる料理を予想できるけど、少ないから何回もやってると飽きてくる。
作ってない料理を順に持ち回りをしても、8回しかできません。
8回もやれば十分かな(^^;)
料理の少なさへの対策は、いろんなシリーズが出てるのを混ぜて遊ぶこと。
パッケージが変わってもカードの裏面の色がすべて同じだから、混ぜても分からない。
3パッケージも混ぜたなら一回5分とはいかなくなるけど、飽きは来なくなりますよ。
1つあたりも高くはないのでGoodでオススメ。
パッケージに含まれてる料理は決まってるから、特定の材料からなんの料理を作ってるかバレちゃう。
ラーメン作ってるとき、「中華めん」使ってるのが見つかったら一発でバレて、メンマを止められてビリになるとか。
まあそこもゲームの醍醐味だから、欠点じゃないし。
キーとなる材料が二個あるとそういう目に遭う。
だけど1プレー5分だから、どんどん進んでいきます。
運要素を減らす工夫は、山札を積まない
レシピの最大の欠点は、山札の並びで最後に必要な材料が埋まってたら、やる前からビリ確定するところだと思います。
運ゲーを感じる子も少なくありません。
でもそれは、バラバラにして裏返したカードからその都度次引くカードを選ぶ形式にすれば解消できます。
まあほとんどの子どもは、最後に埋まってたらビリっていう運ゲー要素を疑問持たずに受け入れてますけどね。
3.レシピの他の口コミ
「レシピ」のアマゾンなど、販売サイトにあった口コミをいくつか紹介します。
⭐️5
ルールを覚えたら小さな子でもすぐに出来ます。
人数が少ないなら縛りを自分達で設けたりすると更に盛り上がります。
一回が5分とかで終わるので大人の空いた時間少しでも子供の相手をしてあげれます。
アマゾンレビュー
👆短時間で終わるので、相手する大人の負担も少ない(^^)
⭐️5
4歳児にちょうどよいゲームレシピ通りの具材カードを早く集めるゲーム。
子供は引いた具材カードがレシピに載っているか一生懸命確認して一喜一憂している。具材が全部揃ったときは大喜びをしている。カードを引いて集めるだけなので幼児でも簡単にできる。
大人はすこし退屈だが祖父母と孫で楽しめるゲーム
アマゾンレビュー
👆小さい子に~みたいな口コミが多いけど、学童クラブでも人気ですよ
⭐️2
人数が決められていて(4名まで)、元になる完成レシピが5種類しかないために、誰が何のレシピを作っているかが分かってしまい、面白くなかったです。
アマゾン
料理が5種類のパッケージは売ってないので、無くしたのかもしれません。
4人までのやる人数増やしたいなら違うパッケージを混ぜて遊ぼう!
知らなかったんですが、2014年の日本ボードゲーム大賞、国産の2位を受賞した作品です。
これを聞いたら、手に入れない訳にはいかん!というわけで、続編の和食編と一緒に注文。早速、知人を集めてプレイ。
ゲームとしてはとっても簡単。カードを引いて、指定されているメニューの食材を6種類集める。ただそれだけ。
欲しい食材は、自分でカードを引き当ててもいいが、他人が捨てたカードを拾ってもいい。
だから、他の人が何を作っているのか?
何を捨てたのか?しっかり見てないと勝てません。捨てたカードを「レシピ!」て宣言して奪い取るのが、とても楽しい。
(何となくマージャンやってる感覚に近いです。)
殺伐としないし、慣れないうちでも、わかりやすいメニューばかりだから、食材の判断もわかりやすい。
重いゲームの合間の息抜きに、オススメです。(これメインは…ちと軽すぎる、笑)
ちなみに、我々は和食編も一緒に混ぜて、6人でもやりましたが、何の問題もありませんでしたよ。(^o^)/だだ、カード混ぜると、後で見分け難いですが…。
ボドゲーマ
2022年の現在、レシピで出ているシリーズは
- 定番料理
- 人気料理
- 世界料理
- 和食
- スイーツ
- 北海道料理
- ハワイ料理
- 金沢料理
👆もっと増えていきそうです。
レシピ:みんなのレシピ カードゲーム長いのでここで休憩
続きはルールや遊び方について
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