子どもが自分で不審者から身を守る方法~学童や家庭でやる防犯教育
学童クラブは保育園から小学生高学年に至る中間の、自分で鍵をもって家で過ごせるようになる中間地点なので、不審者から身を守る方法も自立に向けて学んでいく時期です。
親がいない間に家で過ごす時間があるわけですから、防犯意識については教えていく必要があります。
何を教えて行けばいいか?
あなたは9つを時間をかけて教えて行きましょう。
① 鍵っ子と知らせない
② 知らない人を知る
③ 身分を明かさせない
④ 出先での振る舞い方
⑤ 防犯ブザーの使い方
⑥ ついて行かないこと
⑦ 断り方や逃げ方
⑧ 留守番してるときの約束
⑨ 一人の時に困ったらどうするか
私が学童クラブでまだバイトをしていた頃
怖くて一人で帰れない
こんなことがありました。
その地区は浮浪者の方々が昼間っからお酒を路上で飲んでて、たまに怒鳴ったりしたり、その辺に寝転がってるるくらい治安の悪い場所だったので、不思議なことじゃなかったです。
常勤の職員も不審者だから対策するとかじゃなく、「じゃあ途中まで見送ってあげるから」みたいな感じ。
だんだんと年齢が上がってくれば、出掛けた先などでも親と離れて過ごす時間や、集団登校をしていても帰りは一人だったり。
子どもが巻き込まれる犯罪は多く、
子どもを守るべき立場の"教師や保育士がワイセツ事件を起こして処分された"みたいなニュースも度々あるから全く油断ならない。
だからこそ不審者から身を守る方法を子ども自身が知って、使える必要があるわけです。
- 子どもの巻き込まれる犯罪状況
- 不審者から身を守る方法
- 子どもに教える具体的な行動
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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