高学年以上の子どものいじめ~親としての対応
高学年以上の子どもは「いじめ」を隠すけど、我が子の被害を知ったときに親としての対応はいくつかあります。
たまに
- 「うちの子は大丈夫」
- 「この程度なら本人に任せてみよう」
と見守りを決め込む親もいるけど、ちょっと待ってください。
いじめ被害は高学年以上になると、子ども自身が隠すので、それを親が知ったというのは相当深刻な切羽詰まってる可能性が高い。
その状態で一度突っぱねられると、
2度相談してくれないかも。。
加害者が隠すのは分かるけど、やられている子が隠すって!?
高学年以上のいじめを放置した結果、自殺やうつになってしまう子もいるので、うかうかしていられません。
実はこの記事を書いている私自身も、高学年~中学にかけていじめ被害に遭っていました。
5年くらい親に隠して、最後は解決した(してもらった)事例も紹介します。
このように、高学年以上の子が「いじめ」や嫌がらせでつらい思いをしている時に、"親として何ができるか"をお話していきます。
- 予防的な日常の関わり
- 学校に相談する場合のポイント
- 親が直接解決できるレアケース
- 読まないと分からない子どもの心理
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
- 1.自殺もあり得るいじめ被害
- 2.親のできる予防的関わり
- 3.知ったあとに対応できること
- 3-1.学校に相談する交渉術
- 3-2.環境を変える
- 3-3.親が出て行く目的は?
- 4.実例から見るケース
- 5.まとめ