アドラー課題の分離をベースに子どもに期待しない
この記事はとても重要な「子どもに期待しない」「自分と子どもを分離する」ことで、大人も子どもも両方幸せになる外せない考え方をお話しています。
大人とは、親や学童クラブの支援員・保育者などすべて含みます。
幸せに生きるため、必要なのは2点
✔「期待しない」
✔「自分との分離」
勉強やる・やらないは子どもが決め、やらなくて困るのはあなたじゃありません。
親としては将来困らないよう気を回してるけど、利益・不利益は全て子どもがその後の人生で背負っていくものです。
やりたきゃやればいいわよ、
別にやんなくても私は困らないし。
でも面白い世界があることは教えてやるわよ。
興味もって
「教えてほしい」って来たらいくらでも教えてあげるわ
父親風なら「別に俺の人生じゃねえし」
我が子を東大に入れるような親は、概してこんな感じで、うちの親もそうでした。
子どもとあなたは別の人間なのです。
子どもは声掛け通り動くと思ってると、期待通りに動かなかったときに苛つきますが、原因は「変に期待してるから」
また「自分と子どもの分離」とは、子どもが落ち込んでたら、あなたもついでに落ち込むようなこと。
精神がくっつきすぎの共依存と呼ばれる状態ですが、親子で陥ってる家庭は少なくありません。
この2点「期待しない」「分離」のマインドを正しく理解して実践できると、あなたも子どもも幸せになりますよ(^^)
期待しないってどんな感じ?
期待されない子どもにもメリット
期待しないは信頼しないとは違う
親子でも課題の分離が必要
人の問題への関わり方
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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