1.プロラインは有料級の友だち管理機能が、フリープランから利用できる
このページでは、学童クラブや保育園でとても有効に使える公式ラインの超機能拡張ツール「プロライン」の【友だち管理】についてお話していきます。
公式ラインや他の配信アプリでも導入への懸念は、関係ない人へネット上で情報が漏れるリスクですが、
プロラインを使って登録者管理することで、漏洩リスクを0にできます。
東大出身 理系保育士ジャムです。
●登録者がどこの誰か分かる
●LINE表示名を変更できる
●登録者にタグを付けて区別できる
●例えば「今年度の登録者」に限定してリスト化できる
●過去の登録者はそのままで、配信が行かない設定できる
●あいさつメッセージから自動で振り分け管理できる
●登録者の刷新のためなど、年度ごとにアカウント作り替えは不要
●兄弟が何年かして入会してきたら、内部操作で復活できる
公式ラインに登録した友だちは、こんな感じでプロラインから把握できます。
友だち管理画面
これを細分化して管理でき、選択した人のみに配信することができます。
表示名を変更
👇
そして属性タグを追加できたり、リスト化も自動的。
なりすまし防止のためリアルでも確認は必要ですが、それも一度だけ、
「これってホントにお母さんのアカウント?」とリアルで確認が取れた人だけ、正規のシナリオに登録すればおしまい。
これでワケ分からない人へ配信リスクが、限りなく0になります。
ネット上で情報発信にはLINEが便利、導入してる学童や保育園も多いですね。
素性の分からない人を登録させない工夫やパスワード管理など、
他のアプリだと大変だけど、LINEなら登録した人の確認をはじめにすればOKだから。
ただし公式ラインだけ使う場合のメリットはここまで、友だち管理する機能はありません。
公式ラインだとスタンプやチャットメッセージ貰わない限り、登録者の名前すら分かりません。
しかもチャット反応してくれれば表示はされるけど、振り分けとか無理。
そもそも公式ラインは自動運用してなんぼのツール、個別に返信はかえって手間が増えます。
その他、公式ラインがNGな理由は、
・登録してるけど表示されない人(一度もアクションがない人は認識できない)がいる
・登録者全員に区別なく配信するしかないので、簡単に無料通数を超える。
・よくある学年やクラスごとに別々で配信したい、なんてのも無理。
・登録者を解除できないので、どんどん溜まってくる
・一斉配信のコストは登録者が累積すると増える
・だから年度ごとに「去年のアカウント削除」→「新しい今年用のアカウントを作る」→「また登録をお願いする」が必要。
👆他の保育系アプリでも似たようなもの、イチイチ年度ごとに手間がかかる。
これがあるから普段使いのLINEから保護者にアプローチするのが便利と分かってても、いざ使うことに躊躇するわけです。
しかしこれら不具合は、全てプロラインを使うことで一気に解決できます。
ひとえに「効果的に友だち管理できるから」
LINEのアカウント名からは誰の保護者か分からないので、一度だけリアルでの確認が必要です。
やり方は2章でお話していきますが、かかる手間はそれをもとに名前変更〜振り分け情報をつけるだけ。
以降はプロライン全自動の恩恵を十分に受けられます。
このように登録者管理の機能だけに絞っても、プロラインを使うことでの職員側のメリットは多く、
・登録者はそのまま、アカウントは作り変えなくて良い
・古い登録者にも必要な時にアプローチ可能
・クラス、学年、性別など検索してその人だけに配信できる
・登録者を選んで一斉配信できる
・情報漏洩のリスクが限りなく0
・普段使いのLINEに配信するので反応が良い
情報をためてれば、OBの古い登録者へボランティア募集とかもできますね。
保護者側のメリットとしても、学童や保育園の施設側がプロラインで管理してくれることで、
・普段使いのLINEにお知らせしてくれるのは、別アプリ立ち上げなくていい
・情報漏洩のリスクなしは安心できる
・年度ごとに再登録とかの手間いらず
・ブロックしなくても配信されてこない
学童クラブや保育園だとイマイチ使い勝手の悪い公式ラインが、プロラインを使うことで神ツールに。
こんなメリットがあるものの、対するデメリットは全くありません。
プロラインでできることは、
・出欠確認
・面談予約
・費用徴収
・お便り配信
・動画配信YouTubeなし長尺
・シナリオ分岐
・簡易HP作れる
・個人情報完璧
・使い方→感覚でOK
【公式LINE ✕ プロライン】学童/保育園で連携強化できる神ツール
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👇【重要】登録前に必要なもの👇
登録に必要なもの
✔LINEアカウント
できるだけ施設の、公式LINEアカウントに紐づいたアカウント。無ければお試しのつもりで個人でもOK
✔メールアドレス
試すのに必要
✔施設の公式LINEアカウント
できるだけビジネスIDでなく、通常のLINEアカウントに連携した公式アカウント。
※公式LINEアカウントは個人でも無料で作れます。【公式】LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法へのリンク←これのステップ2までで終わり。
✔パソコン
プロラインと公式LINEの連携作業に必要。ただパソコン必要なのは初期設定のみ、後はスマホ作業OKなので、ネットカフェでもOK。
※プロラインに登録しただけじゃ、何もできません
登録は・・
お試しのつもりで個人でプロライン登録し、良さそうなら施設のアカウントで取り直しでもOKです。
しかし可能なら、初めから使う(かもしれない)予定の施設に紐づけられるアカウントで、上のバナーより友だち登録をしてください。
後から変更可能ですが、有料お試しプランを申込まないと変更できない、サブアカウント扱いになる、コンサル受講が再度必要になる、練習段階で組んだシナリオが無駄になる
・・・など、縛りがあるので後々面倒だからです。
施設のLINEから登録・公式LINE取得が【役職や立場によって難しく、上司や主任の説得が必要な場合】
↓
・個人では試せない
・無料、勝手に課金されない、
・こんなのが作れる(下記チラシ)
など機能面の説明をしたうえで、「やる気があるので試してみたい」ことを伝えて、施設アカウント使用の許可を取ってみてください。
施設内で同僚上司 説明用のチラシ
(QRコードで説明動画リンク付)
2.プロラインでの友だち管理の手順イメージ〜慣れたら5分で全自動化
プロラインでの友だち管理の手順は、
①登録者を把握する
②振り分け設定する
これだけ。
以下、電車移動中の10分くらいでスマホから作った仮設定を、スクショとともにお伝えします(^^)
できたのはこれ。
LINEが来てボタンを押すと「フォーム入力」と勝手に発言して、入力画面に行く
2-1.登録者を把握する
公式ラインだと友だち追加しても、一言でもつぶやいたり、スタンプを押すなどアクションしない人は、管理側から認識できません。
またアクションして認識できても、アカウント名はそれぞれなので、本当に今年度の子どもの親か?も分かりません。
だから登録後に設定できるあいさつメッセージに、色々設定しておきます。
ちなみに公式ラインだけでもあいさつメッセージはあるけどあくまで一括対応、プロラインのような細かい対応は無理です。
- 超ステップ配信からシナリオ〜「未確認シナリオ」「確認済シナリオ」「あいさつメッセージ」を作る
- キーワード応答を設定する
- 登録フォームから登録フォームを作る
●超ステップ配信からシナリオを作る
準備として3つだけシナリオを作ります。
👇
✔「あいさつ」は、登録したら自動的に送られるメッセージ。
ボタンを押した人を強制的に発言させることで、登録者を認識します。
中身はこれ👇
↓
テキストメッセージと、ボタンが1つ。
ボタンを押すと「フォーム入力」と発言するよう設定
✔「未確認シナリオ」「確認済シナリオ」
登録者をリスト化しておくための、配信なし空のシナリオです。
●キーワード応答を設定する
あいさつメッセージで発言させたキーワードで、子どもの名前などを入力する画面へ移動
ボタンを押したら「フォーム入力」と勝手につぶやかせるので、公式ライン側から存在を認識できます。
キーワード応答の設定がこれ👇
👇
👇
キーワード応答設定
●登録フォームから入力フォームを作る
入力してもらう情報で、入力し終わったら「保留中シナリオ」へ移動しておきます。
👇
👇
フォーム入力したら、「保留中シナリオ」に行くように設定
2-2.属性や登録した人を集めるシナリオで、振り分け設定をする
フォーム入力した人を自動的に振り分けると、なりすましを防止できないので、ここだけは目視とリアルでの対応が必要になります。
トップページで、新しく入力した人がこんな感じで分かるようになってます。
一件の入力がある。
この人は、「保留中シナリオ」で待ち状態なので、リアルで保護者に
と確認して、本物なら手動で「登録済シナリオ」に移動します。
ここまでできたら表示名の変更、必要なら「属性タグ」を設定すればOK。
登録済シナリオからは、勝手に解除されない設定をすれば、ずっとここにリスト化されてます。
何かを一斉配信する場合に、ここに溜まってるリストの人を一括選択して、超ステップ配信シナリオへコピー登録すればおしまいです。
または「属性タグ」を設定したなら、友だち管理の「属性タグ」で指定しても、リスト化されて出てきます。
公式ラインでは難点が多かった友だち管理、他のツールではお金を払ってやっと付けられる機能が、プロラインを使うと簡単にフリープランから実現できます。
イメージできましたか?
LINEでなにか申込みタップすると次々進んでいく、こんなやり取りしたことあると思いますが、
保育施設でもプロラインを使うことで作れるし、ほとんど自動化されて手間が大幅に減り、保護者の利便性も上げるというツール。
親としては他のアプリよりいつも使ってるLINEがいいに決まってて、普段使いだから見逃される心配もない。
既読無視を気にして、送って10分で即反応がくることもあります。
しかもプロラインは練習中でも機能制限なし、いつまでも無料
👆というのが、コドモンなど他のツールとの決定的な違い。
他ツールで料金プランをグレードアップして、ようやく使えるような機能すら、プロラインだと初めから使え、
しかも容量やステップ数など増やさなければ、いつまでも無料状態で練習できる。
何ヶ月も試しに使って本当に納得したら、本格的に導入する、とかも可能。
まあ容量アップが必要になったときだけ課金の可能性が出てくるけど、恩恵に比べたら施設にとって大した額コストじゃありません。
是非、導入を検討して欲しいと思います。
👇【重要】登録前に必要なもの👇
登録に必要なもの
✔LINEアカウント
できるだけ施設の公式LINEに紐づいたLINEアカウント。無ければお試しつもりで個人のでもOK
✔メールアドレス
試すのに必要なもの
✔施設の公式LINEアカウント
できるだけ単体契約のビジネスIDでなく、通常のLINE連携された公式アカウント。
※公式LINEアカウントは個人でも無料で作れます。【公式】LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法へのリンク←これのステップ2までで終わり。
✔パソコン
プロラインと公式LINEの連携設定に必要。ただパソコン必要なのは初期設定のみなので、ネットカフェでもOK。
※プロラインに登録しただけじゃ、何もできません
登録は・・
お試しのつもりで個人でプロライン登録し、良さそうなら施設のアカウントで取り直しでもOKです。
ただし可能なら、できるだけ初めから使う(かもしれない)予定のアカウントで、上のバナーより友だち登録をしてください。
後から変更可能ですが、有料お試しプランを申込まないと変更できない、サブアカウント扱いになる、コンサル受講が再度必要
・・など縛りがあるので面倒なためです。
施設のLINEから登録・公式LINE取得が【役職や立場によって難しく、上司や主任の説得が必要な場合】↓
・個人では試せない
・無料、勝手に課金されない、
・こんなのが作れる(下記チラシ)
など機能面の説明をしたうえで、「やる気があるので試してみたい」ことを伝えて、施設アカウント使用の許可を取ってみてください。
施設内で同僚上司 説明用のチラシ
(QRコードで説明動画リンク付)
プロラインって何?から機能の説明などはこちら
プロライン機能のまとめ記事はこちら
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