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学童保育の日々の中で起こるミス

この記事のテーマは「食品の関係で問題となったような事例」です。

学童クラブでは様々なトラブルが発生しますね。現場の方々は、日々大変なことと思います。しかしこう思ったことはありませんか?。

  • 「ミスしないようにしよう」
  • 「同じことを繰り返さないように」
  • 「こんなことが起こるのか!?」

学童クラブや子どもの施設は全国にたくさんあり、日々似たようなことが起こっています。

他の施設で人がミスを起こして反省してくれたことを、自分が繰り返すことはありません。

情報があれば防げることがたくさんあり、この記事ではいくつかの事例と対策を書いていきますので、そのあたりの事情がわかります。読むだけで経験値が上がるので、読まない手はありませんよ。

食事

学童/保育~子ども施設でよくあるトラブルと、具体的な対応 👇️👇️

▶️pickup◀️

0.似たようなミスが起きます

いろいろな施設で似たような事が毎年毎年起こっているのを聞きます。

たまに「ミスを恐れるな」「次頑張ろう」など聞くと安心したりもしますが、精神論と同じくあまり意味はありません。

ではどうしたらいいのでしょうか?

トラブル対応の失敗やミスはひとえに"情報の蓄積がされないこと"によって繰り返されます。

人のケアレスミスなどは全てを防ぐのは難しい面もあります。しかし「他の施設でこんなケースがあった」「昔この施設ではこういうことがあった」などを知っておくことで防げることはとても多いのです。

人が起こしてくれた事例は、本来なら十分に対策されて他の施設で生かされるべきなのに、それができていないのはもったいない、かつ子ども達の幸せを考えたら愚かともいえることです。

関連のいくつかの記事では、私の知っていたり聞いた事例についての情報、防止のための私見を交えた対策、知っている限りの顛末などについて書いていこうと思います。

これらを情報が個人レベルで広がり、施設に一人でも疑問を感じてり、ストップをかける方が出てくれれば、それだけ子どもや保護者か安心して過ごせ、無用な事故を防ぐことができると信じています。

薬品

1.アレルギー関連のミス~学童/保育事例

総務省の調査データでは、保育所でのアレルギー発症した子のうちの7割が配膳・配食ミスによるとのことです。

給食で食べる機会が多いとはいえ、専用の調理室があり栄養士などの調理専門職員もいる保育園ですらそのような状況です。学童クラブではよほど気を付けないといけませんね。


手順ミス

  • 慣れない人がやった、通常の手順を崩したことでの誤配膳
  • 行事の時などで特に多くなる傾向あり
  • おかわりの時

行事の時などの通常とは違う場合に、多くの事例が報告されています。

豆まきや誕生会でケーキを食べるとか、行事の中でじゃんけん大会で勝った人からおやつをもらいにいくなど、いつもと違うことをやるときにリスクが高まります。

心しておきましょう。

アレルギーの子を預かっているのなら、行事には食の要素を持ち込まないとか、行事の流れの手順決めの際にその子への対応をどうするかを漏れなくしておくなどて予防できます。

またお代わりも盲点で、通常のおやつの配膳には気を付けるのにその後の対応がザルとなるのがこれです。

こちらもアレルギー児がいるなら「おかわりはなし、代わりに初めから多く配膳する」などの一工夫がいります。

ピーナッツ

知識不足

  • ピーナッツと落花生の書き方の違いで勘違い
  • 生クリームと牛乳、グルテンと小麦などの言い回しで勘違い

除去の際は成分をチェックすると思いますが、知らない言葉を流してしまってのでは意味はありません。

「生クリームに牛乳が含まれているの、普通分かるよね?」と、食品の法律でも「生クリーム」とだけ表示すればよいことになっています。

分かりにくいところでは「ホエイパウダー」なども牛乳由来です。分からないものが出てきたら調べて自分の知識にすること、アレルギー関連の冊子はいくらでもあるので一つ備えておくのも有効です。

食品

外注、想定外関係

  • 同じ製品でも急に成分が変わった
  • 外部の業者任せで、その業者のミス。納入時にチェック必要
  • 調理器具やふきん、他の子の手に付いていたもので発症(コンタミ)
  • 外に買い物、陳列してあるパンのコンタミ

外注業者も人間ですので、100%ではありませんね。責任はそちらにあるにしても、施設内でのチェックミスも否めません。

同じ製品でも急に成分が変わることも少なくないので油断のないように。

2.異食・誤食・食材関連の事例

異食・誤食

子どもは食べてはいけないものを食べてしまうことがありますね。いくつか挙げておきます。

  • 虫を食べた
  • お供えを食べた
  • 道に落ちているものを口にした
  • 屋根から伝ってくる雨水を顔を上に向けて飲んだ
  • カステラなどついている下の紙を食べた
  • 道端の植物を食べた
  • ビー玉や小さいものの誤嚥

小学生では減りますが、それでも驚かされます。

植物については、例えばアサガオの種など身近なところにも毒草があるので、口にしないように指導することが大切です。

このような事例があるため、起こりうる/有りうることとして、起こる前に話して聞かせるなどの予防的な教育がいるようです。

花

不適切な食品

  • タピオカや餅などのつまり
  • コーヒーやお酒など子どもには不適切な食品提供
  • エナジードリンクなど

何が不適切なのかは個人の感覚や情報量によるものが大きいため、複数の人で確認することが大切になります。

エナジードリンクについては、子どもが摂取してよいカフェインの量か多すぎることによる健康に及ぼす影響か高いようです。

コーヒーゼリーを一日に二つも食べたらもう基準に達するというデータもあります。

食品中のカフェイン - 食品安全委員会(PDF)

3.期限切れ関連の食品事故

子ども施設としては消費期限、賞味期限を切れたものを利用者に出してはいけませんね。

家庭などなら多少過ぎても問題ないのですが、施設としては管理面から期限切れの食品の提供は「人為的な事故」扱いです。店舗でも期限切れの商品の販売は普通はしませんね。

こちらも、リストで挙げておきます。

  • 駄菓子屋で購入したものの期限切れ
  • 調味料などのすぐに使いきれないものの確認忘れ。
  • 冷凍したものを再冷凍して保存し、別の日に出した
  • 「開封後は早めに」の表記のあるものを、いつ開けたのか分からないものを提供
  • 期限の月日だけ確認したが、一年前の月日だった
  • 長期保存可能な缶詰などを「まだ、大丈夫だろう」とろくに確認せず提供

買ってきたものをおやつで食べることは多いと思いますが、個人がやっている駄菓子屋さんなどは信頼できるところを利用しましょう。

時計

4.誤嚥事故

食べ物関連で重大な事故として東京都での事例を紹介します。
「学童 死亡事故」と検索すると1ページ目に出てくるようなものです。

梅若橋コミュニティ会館学童クラブ事故調査委員会報告書 - 保育の安全研究・教育センター(PDF)

概要はおやつの時に出されたミニアメリカンドッグ(ウインナーの外側にホットケーキがついてるようなもの)を丸飲みしてしまい、食道に詰まったことによる窒息死亡事故です。

誤嚥~それに気づいて吐き出させる対応、救急車要請など手順はとられていましたが、多少のタイムラグがあったことや、提供に適していた食品なのか等、原因究明と再発防止に向けた詳細な報告となっています。

学童クラブの職員は知っておくべき事例であるとともに、おやつの時の見守りも不十分な施設も多いと思います。

チョークサイン(窒息で苦しんでいる時に首を押さえるしぐさ)に早く気づいて対応していたこの事例でも、残念ながら命を落とす結果となっています。

おやつ時の指導や見守りなどの基本的なことについて、警鐘をならす必要があると考えています。

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