1.リッチメニュー設定で効率的に、学童の出欠確認など日常的なやり取りができる
このページでは、学童クラブや保育園でとても有効に使える公式ラインの超機能拡張ツール「プロライン」の【リッチメニューの設定】についてお話していきます。
リッチメニューとは、LINEのトーク画面を開くと、一番下にいつも表示されてる(またはタップで開く)メニューバーのことです。
下の方の「タップしてメニューを表示」、押すと一番下に繋がったボタンが出てきて・・
右側の「問い合わせ」となってる部分をタップすると、「#問い合わせ」と発言させられて、入力フォームが出現しました。
東大出身 理系保育士ジャムです。
公式ラインに登録してもらっただけだと、一斉配信した時の押してもらいたいボタンや、アンケートがチャット数回で流れてしまい、いずれ忘れられる運命。
ですが、メニューバーとしていつも表示されてると、
・出欠確認
・問い合わせ
・お願いした入力フォーム
などをチャットをさかのぼってボタンを探す必要なく、迷わずアクションすることができます。
日常的な出欠確認もメニューから入力してもらうことで、スムーズに確認できる。
結果的に反応がよくなるし、変な経路(例えばチャット)からの問い合わせに気づかない、ということも無くなります。
●LINEトーク画面にメニュー表示できる
●申込期間内だけ別のメニューに変更できる
●登録者のいる超ステップ配信シナリオによって、表示するリッチメニューを変えられる
●プロライン登録でテンプレートを貰える
学童クラブや保育施設で保護者とのやり取りにLINEを使おうと思った場合、
✔施設→保護者への一斉配信
など一方通行だけでも良いけど、できれば
✔保護者→施設への連絡
にも使いたいと普通は考えますよね。
保育・育成中の電話連絡ってとんでもなく手間で、なおかつ連絡しても出ないし、変なタイミングで折り返しが来るのも厄介。
時間外でも保護者との連絡が電話だけ👈面倒あるある。
すぐ済む事務連絡だとなおさらだし、タイムラグが生じる連絡帳では不十分と考える方も多いでしょう。
だからこそのITツール活用、特にほとんどの人が使ってるLINE。
学童や保育園で保護者から連絡を欲しい場面は、
・出欠確認や帰り時間の変更
・簡単な質問を受け付ける
・時間外の問い合わせをためておく
・活動の申込を受け付ける
こんな感じですが、多くのやり取りでリアルタイムの電話連絡より、いつでも都合のよい時に確認すればOKなLINEのほうが便利です。
ただ公式ラインにチャットをもらうと、通知が来ないので見逃します。
仮に通知が来てもイチイチ返信してたのでは、電話連絡より手間がかかる。
でも、プロラインなら全自動。
フリープランから使えるリッチメニューから入力してもらった情報は、
こんな感じで通知が見やすく、さらに「ここだけ開けば確認できる」ので効率的。
ネット受付で学童や保育園で困るのは
みたいなリアルタイム系の連絡。
都合の良い時だけ確認のスタイルだと見逃すので
「当日の連絡は12時までにくれないと、反映できないので、電話連絡をしてください」
みたいなメッセージを自動表示すれば対応できます。
ということで、自動的に受け付けてなおかつ見逃さないシステムを作れるリッチメニューはとても有効なんです。
しかもプロラインだと、リッチメニューを状況によって
✔自動的に変更できる!!
公式ラインの「誰にでも同じメニューがいつも一緒の一種類だけ」、と比べると大幅な機能アップです。
プロラインのリッチメニューを使って連絡を受ける、職員側のメリットをまとめると、
・公式ラインを日常的な連絡手段に使える
・連絡内容を効率的に確認できる
・時間外でも自動的に受け付け
・都合の良い時に処理できる
保護者側のメリットとしても、
・電話のハードル高い人が心理的に楽
・電車内でも操作でき、連絡忘れがなくなる
・時間外でも思いついた時に連絡可能
・普段使いのLINEの延長で使える
公式ラインだけだと無理な、保護者から連絡をもらって自動的に処理する機能が、プロラインを使うと超効果的に可能になるわけです。
プロラインでできることは、
・出欠確認
・面談予約
・費用徴収
・お便り配信
・動画配信YouTubeなし長尺
・シナリオ分岐
・簡易HP作れる
・個人情報完璧
・使い方→感覚でOK
【公式LINE ✕ プロライン】学童/保育園で連携強化できる神ツール
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👇【重要】登録前に必要なもの👇
登録に必要なもの
✔LINEアカウント
できるだけ施設の、公式LINEアカウントに紐づいたアカウント。無ければお試しのつもりで個人でもOK
✔メールアドレス
試すのに必要
✔施設の公式LINEアカウント
できるだけビジネスIDでなく、通常のLINEアカウントに連携した公式アカウント。
※公式LINEアカウントは個人でも無料で作れます。【公式】LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法へのリンク←これのステップ2までで終わり。
✔パソコン
プロラインと公式LINEの連携作業に必要。ただパソコン必要なのは初期設定のみ、後はスマホ作業OKなので、ネットカフェでもOK。
※プロラインに登録しただけじゃ、何もできません
登録は・・
お試しのつもりで個人でプロライン登録し、良さそうなら施設のアカウントで取り直しでもOKです。
しかし可能なら、初めから使う(かもしれない)予定の施設に紐づけられるアカウントで、上のバナーより友だち登録をしてください。
後から変更可能ですが、有料お試しプランを申込まないと変更できない、サブアカウント扱いになる、コンサル受講が再度必要になる、練習段階で組んだシナリオが無駄になる
・・・など、縛りがあるので後々面倒だからです。
施設のLINEから登録・公式LINE取得が【役職や立場によって難しく、上司や主任の説得が必要な場合】
↓
・個人では試せない
・無料、勝手に課金されない、
・こんなのが作れる(下記チラシ)
など機能面の説明をしたうえで、「やる気があるので試してみたい」ことを伝えて、施設アカウント使用の許可を取ってみてください。
施設内で同僚上司 説明用のチラシ
(QRコードで説明動画リンク付)
2.プロラインでのリッチメニュー設定手順イメージ〜慣れたら5分で全自動化
この章ではプロラインでの設定手順を、私が電車移動中の10分くらいで仮設定したものを、スクショとともにお伝えします(^^)
初めてなのは躊躇しがちですが、実際はとても簡単。
普段からLINEが使えてるなら、慣れてなくても使えるようにできてます。
2-1.リッチメニュー設定
リッチメニューの正体は1枚の画像、その1枚の画像を範囲に区切って、
✔左側をタップしたらこのアクション
✔右側をタップしたら別のアクション
みたいに設定してあります。
メニューは3分割や6分割とか、左は大きくて右は小さいとか用意されてるので困らないのと、
やろうと思えば範囲設定も自分で設定できます。
まあ学童クラブや保育園なら、用意されてるテンプレートで十分に対応可能。
テンプレートの例
プロラインに登録で、フリープランでもテンプレートが貰えるので、ダウンロードして文字だけ変えてまた戻すことで、思い通りのものが作れます。
トップページから「シナリオ別リッチメニュー」設定
ダウンロードされてる画像があるので、選んで設定します。
二分割を試しに選ぶと、左右の範囲に「1」「2」と書かれているのが出てきます。
- ①をタップしたらこの画面
- ②をタップしたら別のアクション
など設定できますが、「キーワード」を自動的につぶやかせる設定をします。
ここでは左をタップしたら「出欠など連絡」と発言させ、キーワード応答で入力フォームを出す設定をします。
例えば右をタップしたら「問い合わせ」と発言。
ここまで設定すると、さっき紹介した動画になります👇
キーワード応答の中身はこれです。
上の動画は「問い合わせ」でしたが、「出欠確認」を設定したければ、トップページの応答設定→キーワード応答
「出欠など確認」とつぶやかれたら(ボタンを押されたら、そう発言させる)、出欠確認の入力フォームを開くボタンを出す。
出欠確認の入力フォームはこれ
トップページ→「登録フォーム」→「登録フォーム」
作ってある「出欠確認」のフォームの中身はこれ、単純な選択肢を選んで、自由回答のシンプルなものです。
簡単な質問と、「当日分は12時まで」の注意書き
項目を埋めていくだけで設定完了です。
2-2.シナリオによって表示させるリッチメニューを変えられる
設定したリッチメニューは、保護者のLINEトーク画面の下にあります。
タップしたら開くか、いつも開きっぱなしか設定可能ですが、目立つように開きっぱなしがいいと思います。
このメニュー、その人がいる超ステップ配信シナリオによって変えられます。
例えば遠足の活動申込期間だけ、まだ遠足申込を入力してない人だけに3分割の「遠足出欠」「普段の出欠連絡」「問い合わせ」を表示させる、
という具合に。
これは一括一種類のリッチメニューしか設定できない公式ラインだけでは無理な機能です。
👇
2-3.学童などでプロライン使って出欠確認をリッチメニューからやる方法
ここまで設定してきたリッチメニューで、出欠確認はこんな感じになります。
出欠確認の受け付けは、こんな感じでトップページに通知が出て分かりやすいです。
いったん開いても、中身を確認するまでそのままです。
その他、回答を急がない問い合わせもためていき、施設側の都合の良い時に返信したり、必要なら電話や面談など、都合のよい時に対応できます。
学童や保育園で一番嫌なのは、急に電話連絡、親が相談にやってきて思いの外時間を取られ、対応する人が無理やり保育を抜けてローテがきつくなること。
プロラインを使えば、そんなのを効果的に減らすことができます。
イメージできましたか?
LINEでなにか申込みタップすると次々進んでいく、こんなやり取りしたことあると思いますが、
保育施設でもプロラインを使うことで作れるし、ほとんど自動化されて手間が大幅に減り、保護者の利便性も上げるというツール。
親としては他のアプリよりいつも使ってるLINEがいいに決まってて、普段使いだから見逃される心配もない。
既読無視を気にして、送って10分で即反応がくることもあります。
しかもプロラインは練習中でも機能制限なし、いつまでも無料
👆というのが、コドモンなど他のツールとの決定的な違い。
他ツールで料金プランをグレードアップして、ようやく使えるような機能すら、プロラインだと初めから使え、
しかも容量やステップ数など増やさなければ、いつまでも無料状態で練習できる。
何ヶ月も試しに使って本当に納得したら、本格的に導入する、とかも可能。
まあ容量アップが必要になったときだけ課金の可能性が出てくるけど、恩恵に比べたら施設にとって大した額コストじゃありません。
是非、導入を検討して欲しいと思います。
👇【重要】登録前に必要なもの👇
登録に必要なもの
✔LINEアカウント
できるだけ施設の公式LINEに紐づいたLINEアカウント。無ければお試しつもりで個人のでもOK
✔メールアドレス
試すのに必要なもの
✔施設の公式LINEアカウント
できるだけ単体契約のビジネスIDでなく、通常のLINE連携された公式アカウント。
※公式LINEアカウントは個人でも無料で作れます。【公式】LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法へのリンク←これのステップ2までで終わり。
✔パソコン
プロラインと公式LINEの連携設定に必要。ただパソコン必要なのは初期設定のみなので、ネットカフェでもOK。
※プロラインに登録しただけじゃ、何もできません
登録は・・
お試しのつもりで個人でプロライン登録し、良さそうなら施設のアカウントで取り直しでもOKです。
ただし可能なら、できるだけ初めから使う(かもしれない)予定のアカウントで、上のバナーより友だち登録をしてください。
後から変更可能ですが、有料お試しプランを申込まないと変更できない、サブアカウント扱いになる、コンサル受講が再度必要
・・など縛りがあるので面倒なためです。
施設のLINEから登録・公式LINE取得が【役職や立場によって難しく、上司や主任の説得が必要な場合】↓
・個人では試せない
・無料、勝手に課金されない、
・こんなのが作れる(下記チラシ)
など機能面の説明をしたうえで、「やる気があるので試してみたい」ことを伝えて、施設アカウント使用の許可を取ってみてください。
施設内で同僚上司 説明用のチラシ
(QRコードで説明動画リンク付)
プロラインって何?から機能の説明などはこちら
プロライン機能のまとめ記事はこちら
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