プロラインを導入する費用は0円、練習期間は無制限に全機能

このページでは、学童クラブや保育園でとても有効に使える公式ラインの超機能拡張ツール「プロライン」の【費用面】についてお話していきます。

実はプロプランはリリースされて数年、「LINE ツール 比較」なんて検索しても出てこないです。

「15ツール比較」とかにも取り上げられてないのでマイナー感があるけれど、大丈夫ですよ。

ジャム
こんにちは、経験20年の
東大出身 理系保育士ジャムです。

(プロフィール)(@jamgakudoツイッター)

プロラインでできることは、

・出欠確認
・面談予約
・費用徴収
・お便り配信
・動画配信YouTubeなし長尺
・シナリオ分岐
・簡易HP作れる
・個人情報完璧
・使い方→感覚でOK

【公式LINE ✕ プロライン】学童/保育園で連携強化できる神ツール

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プロラインのバナー
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👇【重要】登録前に必要なもの👇

登録前に準備するもの(タップで開く)

登録に必要なもの

✔LINEアカウント

できるだけ施設の、公式LINEアカウントに紐づいたアカウント。無ければお試しのつもりで個人でもOK

✔メールアドレス

試すのに必要

✔施設の公式LINEアカウント

できるだけビジネスIDでなく、通常のLINEアカウントに連携した公式アカウント。

※公式LINEアカウントは個人でも無料で作れます。【公式】LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法へのリンク←これのステップ2までで終わり。

✔パソコン

プロラインと公式LINEの連携作業に必要。ただパソコン必要なのは初期設定のみ、後はスマホ作業OKなので、ネットカフェでもOK。

※プロラインに登録しただけじゃ、何もできません

登録は・・

お試しのつもりで個人でプロライン登録し、良さそうなら施設のアカウントで取り直しでもOKです。

後から変更可能ですが、有料お試しプランを申込まないと変更できない、サブアカウント扱いになる、コンサル受講が再度必要になる、練習段階で組んだシナリオが無駄になる

・・・など、縛りがあるので後々面倒だからです。

施設のLINEから登録・公式LINE取得が【役職や立場によって難しく、上司や主任の説得が必要な場合】

説明、説得用のチラシなど(タップで開く)

・個人では試せない
・無料、勝手に課金されない、
・こんなのが作れる(下記チラシ)

など機能面の説明をしたうえで、「やる気があるので試してみたい」ことを伝えて、施設アカウント使用の許可を取ってみてください。

施設内で同僚上司 説明用のチラシ
(QRコードで説明動画リンク付)

説明記事へのQRコード

1.プロラインを使う時にかかる費用一覧/他ツールとの比較

1-1.基本的には無料、必要になった時の運用にかかる費用を紹介

プロラインは無料プランから全機能が使え、しかも無期限というのが大きな特徴です。

無料のまま学童や保育園で運用し続ける事もできるけど、効率化のために導入したなら多少の小銭を払って有料プランを使うのがオススメ。

写真や動画を小まめに消したり、配信シナリオを作っては消しを繰り返すことになるので余計な手間がかかり、結果的に負担が増えかるから。

プロラインの費用一覧はこれ。

プロラインの費用 料金表
2023.10現在 最新はこちら

始めは無期限のフリープランで色々試し、ステップ数や写真や動画のメディア容量を増やすタイミングで切り替えるのが良いと思います。

施設での運用はメディア容量を考え、マトモに使うならプロプランは必要でしょう。

ゴールドプランまでは必要ないかなと思いますが、何クラスもある施設が1アカウントで全てを網羅する場合だと、

動画の保存容量)ステップ数も足りなくなって、検討するかもしれません。

ちなみにプロプランの機能や削減できる仕事の手間、保護者や職員が得られるメリットと比べたらゴールドプランですら破格ということは、1-2でお話していきますね。

※ちなみに私はゴールドプラン

プロラインの費用 ゴールドプラン
※PM無償はゴールドプランの費用を別で支払済の特別枠です

LINE配信を仕事で使う場合、プロプラン以外にかかる費用は公式LINEの利用料で、一斉配信など特定のメッセージの通数によりカウントされます。

LINE公式のページより引用

学童クラブや保育園だと、クラス当たり多くても50〜100家庭。

そのクラスを1アカウントで運用すると、1ヶ月1家庭当たり多くて10通として・・

→1ヶ月で約1000通。

プロラインだと送信数関係ないのでその点では無料ですが、公式LINE側の費用が発生します。

支援員
えっ、
お金払わなきゃ
ダメっぽい?

↑もっともな感想ですが、今はITツールにお金をかける時代、アナログ人力でやってると人材難もあって簡単に取り残されます。。という話は後ほど。

学童や保育園ならライトプランで十分、たかだか月5000円プロラインのプロプランと合わせても月15000円程度です。

人件費が1人1時間1000円〜2000円程度なのを考えると、

施設全体で15時間分の残業代を払い、残ってもらって電話かけ、お便り印刷や折り込み、徴収したお金の計算や管理などしてもらう

以上の仕事を

・費用だけ考えたら人件費以下
・精神負担なし
・システム化された自動的に行える

というわけですね。

サービス残業が横行してる、ブラック駄目施設じゃなければ(^^;)

ブラック企業 プロライン費用記事

1-2.他のツールと費用や機能比較

プロプランは破格のお話しましたが、他のLINE関連ツールはメッセージ送信数でも課金されます。

例えばいちばん有名なLINE関連ツール、広告やCMもよく出てるLステップ

画像参照元

こちらは契約しないと使えないし、無料なのは初月だけ、しかも多くの機能が使えない。

メディア保存もないし、公開ページも作れません。

一番大切なリッチメニューすら使えないという・・

Lステップはじめとした公式LINE関連の他のツールは、ブログやホームページを当然持ってる人向けのサービスばかり。

なので、そんなのが無い施設も多い学童や保育園とは相性が良くないです。

また他だと機能が料金プランで違うとか、機能ごとに買わないと使えないなんてのもザラ。

この機能を追加するにはいくら、こっちも付けるなら何円と、雪だるま式に増えていきます。

他にも13選、18選とか「LINE ツール 比較」検索で記事がヒットするけど、機能的にも「ものを売る」に特化したツールばかり。

・流入経路を調べて
・20代に自動配信
・クリック率の計測

linyの例

こんな機能、学童や保育園だと要らない、とにかく公式ラインの友だち管理や個人情報、コミュニケーション面を拡張してほしいわけです。

そこに来てプロプラン

無料プランから学童や保育園に相性の良い全ての機能が使え、容量アップでしか課金されないというのは、慣れると有り難みが薄れるけど、実はスゴイことなんです。

2023.10現在。

2.有料プランへアップグレードするタイミング、自動的に課金されないので安心

プロプランの費用が発生するタイミングは、

課金が始まるタイミング

・ステップ配信のステップ数を10より増やす

・メディア容量を増やす

・コンサルを複数回受ける

これだけです。

ステップ数はこの配信の塊

プロライン費用の記事 超ステップ配信のステップ
1日後、自動配信する塊の設定が「ステップ」

ステップ数はいつも表示されてるので確認できます。

プロライン費用の記事
ジャムは現在再構築中なので、わずか9ステップ

ただしステップ数は動いてないシナリオもカウントされるので、注意が必要です。

ダウングレードするには、また使うかも知れないシナリオも削除する必要あり。

そのため無理に無料運用すると、作ったシナリオを消して改めて組む非効率な手間がかかるので、オススメはしません。

そもそも動画や写真の容量も無料プランだと心もとないので、本格的に運用するにはプロプランくらいは必要です。

それに施設だとシナリオ50ステップも使わないので、ステップ数の縛りはあまり関係ないです。

プロライン費用 ステップ配信のステップ数の解説画像
パソコン画面だと一番上にいつも表示されてます。

👆ちなみに私の超ステップ配信、シナリオはたくさんあるけど配信シナリオ組み直してるので中身はスカスカ、ステップはこの時点で9、友だちリストに使ってる空のシナリオが多め。

またゴールドプランはマーケティングに使うと必要な人もいますが、学童や保育園だと普通は要りません。

ただ複数施設を全て1アカウントで済ます場合、それぞれプロプランを、組むよりゴールドプランを1つ契約したほうが効率良いかもしれないです。

また学童や保育園の課金タイミングであまりないですが、使い方+構築代行などのコンサルを、初回以外に追加で受ける場合も費用が発生します。

コンサル費用 40分

そう、初回無料コンサルって実は30000円弱のサービス。

👆受けられるなら人任せにしないで、自分で受けてくださいね(^^)

3.プロラインのダウングレード、解約方法

プロラインの有料プランでも、

・ステップ数を10以下

・メディアライブラリに保存してる動画などを削除して200MB以下にする

これによってダウングレードして無料プランに戻せます。

他のツールがダウングレード=契約終了ですが、プロラインは有料プラン解約後も、「無料として残った情報を利用しながら使ってください」というスタンス。

無料プランに戻しても残った情報や残したシナリオ、登録してくれた友だち情報はそのままです。

ステップを消してもシナリオそのまま残しておけば、シナリオに登録している友だちもそのまま残るのでリストとして使えます。

コンテンツページ、キーワード応答やリッチメニュー設定もステップ数とか関係ないので残ったまま。

ステップ数とは、このシナリオの中に入ってる配信の塊。

似たようなシナリオは整理すると検索もしやすいし、手間もかかりません。

プロライン費用 超ステップ配信

プロライン費用の記事 ステップ数

4.何としても無料!と費用に囚われる学童/保育園は取り残されます

プロラインは無料で全機能が使える、おそらくLINE関連では唯一のツールですが、

支援員
何としても
無料で運用したい!

と思う方もいると思います。

ただ通常の30人以上の定員の施設だと、無料で済ますにはけっこうな技術・・というより単純な手間がかかります。

超ステップ配信のシナリオは、操作に慣れれば技術によってなんとかなります。

ただメディア容量はどうにもなりません。

入会用の説明動画、年度初めの保護者会で流した動画、運動会やイベント動画や写真など、メディア容量が足りなくなるので、

容量確保のためアップした写真やお便りをイチイチ消したり、ユーチューブなど他のツールを個人情報流出リスクをとって使うとか、

プロラインに保存してたのを園のパソコンに戻すとか要らない手間。

業務効率化や利便性を上げるために導入したはずなのに、かえって手間がかかります。

そもそもプロライン+公式LINEの利用料なんて、個人として契約するにはリターンがないと勇気がいるけど、施設から微々たるもの。

例えば画用紙の切れ端を人手を使って集めて整理して節約してるように見えて、実は人件費が非常に無駄になってます。

👆こんなビジネス的な視点が抜けてるのと同じ。

職員が受けられる業務的な余裕から精神的にも安定するし、下手な仕事を減らして

「去年のあのイベント、今年はやらないんですか?」
「なんでやってくれなくなっちゃったの??」

利用者満足を下げるより、プロラインを入れて得られる費用対効果はとても大きいのです。

減った残業代をプロラインに費用に回しても、余りあると思いますね。

経験上プロライン導入によって、確実に支払われる残業代は減ります。

チューリップ花畑 プロライン費用の記事のアイキャッチ画像

2023年現在、情報ツールにお金を使うことは全業界で常識。

普通の企業はCM広報バンバン打ち出し、宣伝広告費はかなりかけてるし、社内システム構築にもお金をかけています。

福祉業界はそういった視点がないからどんどん時代に取り残され、働いてる人は底辺職なんて揶揄される。

いつまで経っても手作業、アナログ、電話連絡、ようやく入れたと思ったら時代遅れのテキストしか送れないメールサービス。

情報発信にお金を使う時代というのは、知っておきましょう。

積み重ね
プロライン費用の記事のアイキャッチ画像

イメージできましたか?

LINEでなにか申込みタップすると次々進んでいく、こんなやり取りしたことあると思いますが、

保育施設でもプロラインを使うことで作れるし、ほとんど自動化されて手間が大幅に減り、保護者の利便性も上げるというツール。

親としては他のアプリよりいつも使ってるLINEがいいに決まってて、普段使いだから見逃される心配もない。

既読無視を気にして、送って10分で即反応がくることもあります。

しかもプロラインは練習中でも機能制限なし、いつまでも無料

👆というのが、コドモンなど他のツールとの決定的な違い。

他ツールで料金プランをグレードアップして、ようやく使えるような機能すら、プロラインだと初めから使え、

しかも容量やステップ数など増やさなければ、いつまでも無料状態で練習できる。

プロラインの他の公式ライン拡張ツールとの費用の比較画像
送信通数のみだなく、全機能がフリープランから使えるのが大きな特徴

何ヶ月も試しに使って本当に納得したら、本格的に導入する、とかも可能。

まあ容量アップが必要になったときだけ課金の可能性が出てくるけど、恩恵に比べたら施設にとって大した額コストじゃありません。

是非、導入を検討して欲しいと思います。

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登録に必要なもの

✔LINEアカウント

できるだけ施設の公式LINEに紐づいたLINEアカウント。無ければお試しつもりで個人のでもOK

✔メールアドレス

試すのに必要なもの

✔施設の公式LINEアカウント

できるだけ単体契約のビジネスIDでなく、通常のLINE連携された公式アカウント。

※公式LINEアカウントは個人でも無料で作れます。【公式】LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法へのリンク←これのステップ2までで終わり。

✔パソコン

プロラインと公式LINEの連携設定に必要。ただパソコン必要なのは初期設定のみなので、ネットカフェでもOK。

※プロラインに登録しただけじゃ、何もできません

登録は・・

お試しのつもりで個人でプロライン登録し、良さそうなら施設のアカウントで取り直しでもOKです。

後から変更可能ですが、有料お試しプランを申込まないと変更できない、サブアカウント扱いになる、コンサル受講が再度必要

・・など縛りがあるので面倒なためです。

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・個人では試せない
・無料、勝手に課金されない、
・こんなのが作れる(下記チラシ)

など機能面の説明をしたうえで、「やる気があるので試してみたい」ことを伝えて、施設アカウント使用の許可を取ってみてください。

施設内で同僚上司 説明用のチラシ
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プロラインって何?から機能の説明などはこちら

プロライン機能のまとめ記事はこちら

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