1.民間資格の使い方

民間資格って、今の時代あふれてるといっていいほどいっぱいありますよね。

調べてみるとどれも

  • 人気です
  • 役に立ちます
  • 場合によっては稼げますとか
  • 独立できますとか

実は冒頭でも書いたけど、資格ビジネスってのが世の中にあって、訳のわからない資格は作った人のお金を生む道具。

資格によって得られる知識と対価が見合っているのも多いけど、そうじゃないのもあるんです。

研修みたいのを、ちょこっと受けるだけで独立できるわけないでしょ。

お金をかけても無駄な資格ってごまんとある。

まあ知識は得られるから、全く無駄ってこともない。

だけど、同じ知識を得るだけなら本読むだけでok、1/100の費用とかもザラ。

この辺の民間資格の使い方について解説した記事はこちら👇️

指ネコ
仕事に役立つとか、うそうそ

"人気です"ってのも怪しい。

逆に人気で、誰でも持ってる知識に価値はないにゃ

【民間資格は意味がない?価値あるの?】☆見分け方・判断の材料はこちら←

2.保育士資格~基礎資格は独学がおすすめ

保育士資格は子どもの仕事をする上でのベース。

役に立つ資格って言うよりは、ないとどうにもならない資格です。

いくらやる気があったり同等の知識があったとしても、保育士資格がないとそもそも仕事ができない施設が多い。

逆を言うと、保育士資格さえあれば入り口には立てるって訳です。

国家資格なだけあって、ある程度取得には時間がかかる。

学校に行くか、独学で試験を受けるかで取るんだけど、実は2年も学校に行くこともない。

何も知識がない状態からでも、最短3ヶ月で合格する方法があって、元東大保育士の私が解説してます。👇️

【最短独学】 保育士資格を0から3ヶ月でとる方法を元東大保育士が教えます

3.学童クラブ系の資格

3-1.放課後児童指導員

学童クラブで仕事をするときの唯一の公的資格で、最短研修4日で取れます。

仕事をする上で必須でもないけど、内容は学童クラブ職員としての基礎的な必要知識をだいたい抑えていて、経験を積んだ人が聞いても役立つ内容です。

放課後児童支援員の研修には受けられる条件があるけど、学童クラブアルバイトからの経験でも受講資格がもらえます。

保育園勤務の保育士でも、受ければ卒園した子達がどうなるのか、どんな課題があるのか?などを知ることができます。

【放課後児童支援員資格】唯一の学童クラブ公的資格~子どもと働く

3-2.放課後児童育成支援師

これは学童クラブの現場職員のスキルアップ研修です。

これ資格を取ることを目的にする人はあんまりいないし、はじめて聞いた人も多いと思います。

だけど内容は超充実で費用も他の民間資格と比べてもタダ同然。

放課後児童支援員のさらに上位とも言えるものです。

【放課後児童育成支援師とは】学童保育の民間資格~3つのレベルあり

3-3.認定児童厚生員

児童健全育成財団が独自に作って認定している資格で、放課後児童支援員資格ができる前から存在してるもの。

3段階あって、最下位の二級は初級~上位のはスーパーバイザー的な内容になってます。

これも取ったからといってどうと言うこともない、名前を目的に取る人もいないような資格

完全にスキルアップのためにある、研修的な内容です。

【認定児童厚生員資格の意味とは】児童館や学童保育~取り方や内容

4.通学必要の特化技能の資格

保育系の仕事は、子ども相手。いろんなスキルを持っていて損になることはない。

全くの別分野の資格や技術は、その人個人の特化技能と呼ばれ、職場では重宝されます。

といっても、あまり関係無さすぎても役立てようもないから、ここでは多少でも使うことのある資格を紹介。

そのうちでも特に学校に通学しないと取れないものを紹介します。

取るのに通学必要な有効資格
  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 看護士
  • 救急救命士
  • 調理師、製菓衛生士
  • 栄養士
  • 食品衛生管理者

この辺が通学しないと取れないもの。

勉強する子ども

4-1.社会福祉士、精神保健福祉士

保育は福祉職ですよね。

社会福祉士は実習も4週間あって結構大変なんだけど、同じ実習を受けるなら、保育実習よりもこちらの方が後々よいと、個人的には思います。

保育園とか、働き出せば毎日実習みたいなものだからね。

福祉職と言っても、保育士養成施設で習う福祉は内容的には少ない。

一方で社会福祉士のカリキュラムにはいってる、カウンセリングマインドとか、社会的な弱者への理解とか、エンパワーメントなど、保育でも必ず役に立つ。

もし仕事をする前で、保育系の学校に行ける余裕があるなら、そっちじゃなくて社会福祉系の学校の方がよほどいいですよ。

よいイメージ

4-2.調理師、製菓衛生士、栄養士など

保育士には衛生関連の知識は必須です。

保育士科目にも含まれてるけど、やはりこちらも保育士養成学校だと中途半端。

子ども関連の知識は働いていればどんどん増えていきますが、周辺知識は自分から勉強していかないと増えない。

まあ保育園には栄養士がいれば需要はないかもしれないけど、それ以外の施設にはいたりいなかったり。

特に学童クラブには食の専門家は皆無。

他の職員にはない特殊知識や技術はとても重宝されます。

ついでに言うと、製菓衛生士調理師免許を持ってると、食品衛生責任者ってのをその気になれば名乗ることができます。

東京都保健福祉局

4-3.看護士、救急救命士

これらの資格保育士より難しいので、保育士をメインでこちらをサブに学ぶ方はあまりいないと思いますが、敢えて挙げておきます。

どの施設でも子どもの命を預かっているので、この資格と、含まれる知識の有効性は疑いないと思います。

看護師として保育園に採用される場合もあって、怪我をしたなどは手当てをします。

ジャム
でもそんなに怪我とかしないでしょ?

普段何してるの?

って知り合いの保育園で働いてる看護士に聞いたら、何もないときは乳児の保育にあたってるようです。

乳児ってどうしても看護系の視点が必要だからって。

あかちゃん

5.その他保育に役立つ一般資格

そのほか、保育に関係無さそうだけど実はおおありの資格どもは以下

他分野に見える役立つ資格やスキル
  • 語学(英語、中国語)
  • 簿記
  • パソコン系
  • 防災管理者
  • 衛生管理者

5-1.事務系の資格

事務系の資格って、経験を積んで園長・館長レベルになるといきなり事務職っぽい感じになるから必要になる。

資格じゃないけど、マネジメント系の知識経営の知識も必要になってきます。

簿記やパソコン系のスキルもそれに関連したものです。

まあ簿記は経理系だけど一般施設だとそんなに使うこともなくて、知識としてあれば役立つかもしれない程度。

"計算機で金額の合計だす"とかあまりに前時代的だから、エクセル使えた方が役に立ちます。

今の時代はパソコン音痴だから人に任せる、みたいなのはある意味許されず、ワードやエクセルくらいは使えないと仕事できない。

かといってITパスポートみたいな広く浅く系の資格はあっても関係ない。

選定が難しいので、あえて資格じゃなくて、必要なパソコン操作系のスキルをその都度身につけるのがいいと思いますよ。

私みたいにワードプレスでブログ作るのもお勧めです。

VBA(エクセルプログラミング)とか、あればシフトを自動で作るプログラムとか自作できるけど、そこまでやると趣味の領域になります。

テレビ

5-2.防災管理者、衛生管理者

防災管理者

防災管理者は施設には一人は必要なので、どうせなら取っちゃうのがおすすめ。

講習2日とかで取れるし、防災の知識が得られるので一石二鳥。

受講するのに特に制限はありません。私も速攻で就職前にとりましたよ。

一般職員にはそうでもないけど、施設管理には必須資格です。

防火管理者が有効な施設規模は決まってて、防災管理者にはそれがない。

ちょっとだけ講義を追加するだけで防災管理者の方が取れちゃうから、せっかくなら防災管理者が取れる講座がおすすめ。

まあ保育園で防災管理者が適用される施設はそうそうないんだけど(^-^;

火事

衛生管理者

労働安全衛生法では、アルバイト、パートタイマーを含み常時50人以上の労働者を使用する事業場について、その事業場の規模に応じて1人以上の衛生管理者を選任することを義務づけています

引用

感染症予防とか食品衛生とかじゃなくて、職員の労働環境整備やストレスコーピングなどの労働衛生のこと。

これは労働衛生に関連した、れっきとした国家資格です。

人が50人以上(バイト含め)いる事業所に資格をもってる人がいない場合は、誰かが勉強して取る必要があるくらいです。

週一バイトとか含めると、保育園でちょっとだけ大きい施設は該当したりします。

受験資格があるので新卒の人が受けるのは無理だけど、労働衛生の実務経験は事業所の証明があれば満たせることが多いので、聞いてみるのもいいと思いますよ。

ちなみに合格率は四割程度、同僚が受けたけど受験一年目に不合格食らってました(^-^;

労働衛生の実務経験

事業場の清掃、給湯室の清掃・衛生管理、デスク回りの整理整頓、備品の安全確認といった業務を担当する人でも作業環境管理等に該当しますので、受験資格を満たすことができる場合があります。

引用

6.乳幼児シッター系の資格

こちらはいわゆるベビーシッター系の資格

いろいろあるけど、はっきり言って保育士資格だけあればいらない資格とも言えます。

ベビーシッター登録されるときに要るかもしれない民間資格。

ナニーは聞きなれない言葉で興味引くかもしれないけど、名前が違うけどほぼ同じです。

一応リンクを張っておきます。

【ベビーシッター/ナニー~乳幼児向けの資格】民間資格は役に立つ?

7.幼児保育系の資格

チャイルドマインダー系の資格ですが、こちらも特に意味はありません。

イギリスでは国家資格みたいな話もありますが、保育士資格があればいらない資格とも言えます。

テキストだけならメルカリにけっこう出品されているので、あえて受講するのはよく考えてから。

その割りには資格名を得るためだけに通学やスクーリングが必要だったりして、個人的には不要かな。

知識だけ抜き取って勉強するには役立つこともあるでしょう。

こっちも一応リンクを張っておきます

【チャイルドマインダーなど幼児~学童系の資格】これらの資格の有効性

8.アドバイザーや支援系の資格

子育てアドバイザー、おもちゃ・子育てアドバイザーのみ、知識内容が役立ちそうな資格です。

資格の名前だけに価値がないのは他と同じですが、保育系の仕事には対人スキルが必須

そこを重点的に学びたいかどうか?で価値が大きく変わります。

とはいっても、本を何冊も読めば同じ知識は得られるので、時短のためにまとまった講座を受講するかどうか?が判断ポイントです。

【子育てアドバイザーなどの支援系資格】民間資格は役に立つ?

9.レクレーション系資格

  • レクレーションインストラクター
  • 森林インストラクター
  • ネイチャーゲーム指導員

こんなところ。

これらも資格名が無価値ってことは同じ。

年会費とかも発生するけど、会報が送られてくるだけだから意味がない。

だけどネイチャーゲーム指導員とか、単純に自分のスキルになる。

大人としてネイチャーゲームを体験すると、

保育士
これ、子どもにやってあげたいな!

って感覚を持つと思います。

特にネイチャーゲームは自然の中でだけしかやれない遊びじゃないから、プログラムを考える材料にもなります。

レクレーションインストラクターはそれよりは弱いけど、それでも遊びの展開や知らない遊びを知る機会になります。

ネイチャーゲームの記事はこちらです。

【子ども/学童でもネイチャーゲーム】日常でもできる12選/自然体験遊び

10.キッズコーチ系の資格

キッズコーチ系の資格って、子どもに効果的に伝えたいことを伝えるスキルを学べる講座のこと。

学童クラブの専門資格の放課後児童支援員がなかったころから、学童クラブを展開していたキッズベースキャンプグループが作った資格です。

名前には価値がないですが、このグループが学童クラブ事業を長年行ってきたノウハウが学べる。

学童クラブの仕事をスキルアップになるでしょう。

【キッズコーチ/コンサルタントなど】子ども関連職向けのコーチング講座

11.学童や保育であったらいい資格まとめ

結論を言えば、自分の興味のあるものは勉強しておいて損はありません。

福祉・保育・学童クラブ・児童館なんかは人相手の仕事だから、いろんな技能や知識を持っていれは持っているだけ自分の武器になります

私は簿記を持ってたから、児童館に遊びに来た商業科の高校生に勉強を教えられました。

アロマ資格は民間だけど、外部の講師を呼ばないといけないところを、その知識で講座を開くこともできました。

色彩検定も持ってるから、広告デザインの時の配色なんかも分かるし、イラストの書き方なんかも子どもに教えられます。

製菓衛生士を昔とったので、食品のことや衛生管理のことを語るに、有資格ってだけで説得力を持たせることができます。

ファイナンシャルプランナーもあるので、経済的なことも分かります。お金の講座なんかもやろうと思えば肩書きを利用して開ける。

私の場合は趣味や興味が広くて、たまたま資格が増えていったけど、邪魔になることはなかったです。

民間資格の中には眉唾物の名前だけ、なんの効力もないけれど"就職の時に有効"みたいな事をうたっているものもあるため注意はしてほしい。

仕事に役立てようとして、関係ありそうなものを無理して勉強するよりは、興味のあるものを勉強してれば結果的に保育系の仕事の役に立つルート

自分の知識や技能を増やすために、体系的にその分野のことがまとめられた勉強する。

結果的に

指ネコ
資格がついでに取れた!

みたいな感じがお勧めです。

ここまで民間資格は名前だけなら無意味でダメだってさんざん書いてきたけど、、

一方で資格名推しじゃない、例えばボールペン字講座とか個人的にはいいと思います。

名前に踊らされないようにってことです。

ジャム
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

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  • 子どもの仕事全般にときの役立つ資格って?

説明不要の国家資格・公的資格👇️

クローバーとてんとう虫

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学ぶこと

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経営の勉強が子どものためになる理由

まず経営とは、「価値あるものを提供した結果、価格以上の価値を感じたお客さんから、感謝しつつ対価をいただく行為

単に儲ける行為ではありません。

保育・福祉とは、ボランティア的な慈善行為ではなく、今や支援者ー利用者といったサービス提供の視点が必須ですね。

保育学校や放課後支援員研修の講師など、利用者理解がとても大切だと誰もが言っており、弱者救済というよりは、エンパワーメントへ福祉・保育業界はシフトしています。

しかし福祉的な視点での利用者理解は、独りよがりになりがち。

福祉現場は世界が狭く、福祉の常識が利用者に受け入れられないことも頻繁ですね。

効果を図るといって、年に1回アンケートをとる程度。必要だと言う割りに取り組まれてはいません。

分からない

一方で税金で守られている保育・福祉業界に対して、一般企業を見てみると

事業継続のため、利用者(お客さん)理解を徹底的に行っています。

なぜなら、お客さんに受け入れられなくなった瞬間、利益があげられず、いとも簡単に倒産し、事業継続が不可能になってしまうからです。

従業員を路頭に迷わせないため、必死です。

経営の勉強をした私から見ると、「利用者理解」の必死さがシビアに違うことがわかりました。

👆️これが保育士の視点ではなく、経営者の視点での利用者(お客さん 保育なら子どもや保護者)理解がとても有効な理由です。

有効なのに、なぜ保育の講師陣が「経営の勉強こそ必要」と言わないのかと言えば、ひとえに"知らないから"

まあ普通の保育士や支援員は経営の勉強なんてしたことがないので、仕方ないといえます。

また経営の勉強ビジネスや仕事そのものの勉強をすることは、利用者理解だけでなく様々なメリットがあります。

例えば

・保育仕事で感じるストレスを解決可能
・自分のメンタルも安定
・子どもや保護者へに合った提案可能
・保育チームの連携改善
・システム化による仕事の効率化
・園長の考えがわかり意思疎通がスムーズ
・同僚とは視点が違うため評価が上がる
・副業での副収入の得かたも分かる
・独立や施設立ち上げも可能に
・思いだけで施設を立ち上げて失敗しない

だからこそ私は、

「保育者こそ経営の勉強をすべき」

という、保育士や支援員の立場の人が誰も言っていない、考えすらしなかった提案をしています。

子どもの心理などは個別知識で必要です。

しかしもっと本質の利用者のために働くという仕事そのものについてベースがないと、個別知識は100%生かしきれません。

あなたには、やり方が分からないばかりに思いだけで働いて、道を見失ってほしくないと思います。

私が紹介しているオンラインスクールはたったの1つだけ。他は知りません。

私も学んで現場にも生かし、こうしてサイト運営までしているので、中身は保証します。👇️

記事で紹介している学校への直リンクはこちら

あなた
学童のウェブサイトでしょ?
急に突拍子もない・・

と思うけど、興味が少しでもあるなら、紹介記事をご覧ください。今後の人生が大きく変わる可能性すらあります。

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