


はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたんですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが伝わることを願い、
このブログを運営しています。
私は今までの経験を元に現在独立し、
中部地方にて
主に執筆活動を行っています。
家ではまだ小さい、2人の娘を育ててます。
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)

子どもにとって、遊びは勉強です。
自発的にやって、いい方法を思い付いたら試し、うまくいかなかったら違う方法をためしていくのは、試行錯誤の科学的思考の芽生えです。
細かい動きから大きな動きまで、体の使い方を学び、体力をつけていきます。
遊びの主な効果↓
体力増進 |
積極性、自発性身に付く |
楽しいからストレス発散 |
体の使い方を覚える |
試行錯誤で科学の芽生え |
対人関係のスキル向上 |
実体験 |
またうまくできなかったことも、何回も挑戦したりでできるようになったり、人を見てできるようになりたいと思って頑張ったりと、その後の人生への姿勢にも関わってきます

相手がいれば人間関係の勉強です。
遊びのなかで喧嘩をしたり、意見ややりたいことが違ったときにどうしたらいいか。
下の子とはどう関わったらいいか、または上の人から教えてもらったりと、いろんな世代と関わっていくことで人とのつきあい方を知っていきます。
遊びはいつも同じことをしていたらもったいないですね。
できるだけいろいろな経験をしてほしいですが、遊びは自発的なものなので、どう誘って興味を持つように持っていくかは難しいところです。
遊びは自発的で楽しいものなので、他のところで多少ストレスがあっても、集中して取り組めるものがあればそこで解消できます。
大人も仕事を頑張って、その後の楽しみでストレス解消しますね。同じことです。
それを大人がやっているのに、子どもには遊ばないで勉強しなさいとか、習い事に行きなさいというのは酷なことです。
楽しさを感じてもらえれば子どもはその点素直なので、年齢が低いほど関わる大人次第となります。
自分が子どもだった頃を思い出せるかたは、とても長い時間を過ごしていたように感じると思います。実際は保育園などが3年程度、小学生は低学年なら3年くらい。
長いと感じるのは経験が凝縮していたからなんだと私は思います 。
この大人にとっては短い時間ですが、ここで経験できることは、別の時期に経験し直すということはできません。
遊びに限らず、子どものころに経験できることを保証することは大人の役割です。
学校に行かせて学業的な勉強をしていたり、いわゆる習い事ばかりでいいと思いますか?
反面、全くの自発に任せているだけでも時間がたってしまいます。
習い事などの吸収力も相当なので、そちらも取り組めればそれに越したことはありませんが。

関わりがなくても少ない友達関係や学校の中でもそれなりに育ちますが、経験があるのかないのかは大きなものです。
「遊びたい」という子どもの願いを無下にする保護者の方はたまににいます。
習い事に力を入れたり、親の想いから"やらせる"、子どもを思い通りにしたいといった保護者に多いのですが、能力が高くても自分の生き方を決められなかったり、自分のしたくないことに時間を費やすような人生を歩む可能性が高くなります。
例えばこんな記事
大学生になって、「こんなことはやりたくない」なんていう学生もいます。そこで気づくだけでもまた先は長いのでましですが。
しかし小さい頃からの親御さんの関わりによって、子どもが幸せにしたい願いからの習い事などが、逆の効果を生むことになります。
親御さんにも考えてほしいですし、学童クラブなど子ども関係の仕事についている方は、啓発に取り組まなくてはいけない事柄です。
こちらの記事もどうぞ

このサイトでは子育て情報や子ども心理などのほか、学童クラブ~保育園や小学校の子ども向けのおすすめの遊び/オススメ本をそれぞれ100以上紹介しています
見やすい記事一覧です
👉️地域・自治体別の学童クラブなど👈️
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まず経営とは、「価値あるものを提供した結果、価格以上の価値を感じたお客さんから、感謝しつつ対価をいただく行為」
単に儲ける行為ではありません。
保育・福祉とは、ボランティア的な慈善行為ではなく、今や支援者ー利用者といったサービス提供の視点が必須ですね。
保育学校や放課後支援員研修の講師など、利用者理解がとても大切だと誰もが言っており、弱者救済というよりは、エンパワーメントへ福祉・保育業界はシフトしています。
しかし福祉的な視点での利用者理解は、独りよがりになりがち。
福祉現場は世界が狭く、福祉の常識が利用者に受け入れられないことも頻繁ですね。
効果を図るといって、年に1回アンケートをとる程度。必要だと言う割りに取り組まれてはいません。

一方で税金で守られている保育・福祉業界に対して、一般企業を見てみると
事業継続のため、利用者(お客さん)理解を徹底的に行っています。
なぜなら、お客さんに受け入れられなくなった瞬間、利益があげられず、いとも簡単に倒産し、事業継続が不可能になってしまうからです。
従業員を路頭に迷わせないため、必死です。
経営の勉強をした私から見ると、「利用者理解」の必死さがシビアに違うことがわかりました。
👆️これが保育士の視点ではなく、経営者の視点での利用者(お客さん 保育なら子どもや保護者)理解がとても有効な理由です。
有効なのに、なぜ保育の講師陣が「経営の勉強こそ必要」と言わないのかと言えば、ひとえに"知らないから"
まあ普通の保育士や支援員は経営の勉強なんてしたことがないので、仕方ないといえます。
また経営の勉強=ビジネスや仕事そのものの勉強をすることは、利用者理解だけでなく様々なメリットがあります。
例えば
・保育仕事で感じるストレスを解決可能
・自分のメンタルも安定
・子どもや保護者へに合った提案可能
・保育チームの連携改善
・システム化による仕事の効率化
・園長の考えがわかり意思疎通がスムーズ
・同僚とは視点が違うため評価が上がる
・副業での副収入の得かたも分かる
・独立や施設立ち上げも可能に
・思いだけで施設を立ち上げて失敗しない
だからこそ私は、
「保育者こそ経営の勉強をすべき」
という、保育士や支援員の立場の人が誰も言っていない、考えすらしなかった提案をしています。
子どもの心理などは個別知識で必要です。
しかしもっと本質の利用者のために働くという仕事そのものについてベースがないと、個別知識は100%生かしきれません。
あなたには、やり方が分からないばかりに思いだけで働いて、道を見失ってほしくないと思います。
私が紹介しているオンラインスクールはたったの1つだけ。他は知りません。
私も学んで現場にも生かし、こうしてサイト運営までしているので、中身は保証します。👇️


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